有価証券報告書-第79期(2024/10/01-2025/09/30)

【提出】
2025/12/22 13:21
【資料】
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【項目】
144項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
当社は、「鉄骨で日本を支える」を経営理念(ビジョン)に掲げ、主力の鉄骨をはじめ、プレキャストコンクリートなどの鋼構造物メーカーとして、お客様の唯一無二のパートナーとなり、日本の空間、街づくりに貢献していくことを、経営の基本方針としています。
また、ビジョンの実現に向け、「3つの基軸」①使命(ミッション)②信条(バリュー)③行動指針(プリンシプル)を定めています。
・使命(ミッション) :持続可能な社会の実現に向けて、モノづくりで貢献
・信条(バリュー) :良い品質、低い原価、早い仕事
・行動指針(プリンシプル) :和を尊び、言い訳をせず、頭を使おう
なお、「第1次中期経営計画」において、目指すべき姿を「100年先も建築鉄骨で日本を支えるトップ企業」と定めております。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
「第1次中期経営計画(2024年9月度-2026年9月度)」の2年目の結果及び3年目の目標につきましては、下記の通りとなっております。
2年目(2025年9月度)の期初の数値目標は、売上高270億円、営業利益12億円、当期純利益10億円に設定しており、結果は、売上高は242.1億円と予算不足による計画の先送りや工程の遅れ等により、工場加工及び現場作業の稼働率が低下した影響を受け目標を下回りましたが、利益につきましては営業利益18.7億円、当期純利益14.4億円と目標を上回ることが出来ました。
また、2年目の配当性向は30.7%で、1株当たりの配当金額も前年から10円増加の160円とし、自己株式取得も期間累計で7.1億円実施致しました。
3年目となる2026年9月期におきましては、市場環境の厳しさから、業績予想は売上高220億、営業利益10億、当期純利益8億を見込みであるため、3か年累計を売上高737.8億円、営業利益45.4億円、当期純利益37.1億円とし、目標達成に向けて取り組んでまいります。
(3)経営環境及び優先的に対処すべき課題
当社を取り巻く事業環境は、首都圏の大型物件を中心に当面底堅い一方で、長期的には横這いで推移する見通しであり、案件の選別と管理能力の強化が求められるとともに、担い手不足に対して人財の確保と育成、働き方改革、DXによる省力化・省人化の推進が必須と認識しています。加えて、持続可能な企業価値向上への取り組みと、予測が難しく変化が激しい社会、経済情勢に対するリスク管理と対応力強化が急務であります。
当社は、長期ビジョンである「鉄骨で日本を支える」を目指し、使命として掲げる「持続可能な社会の実現に向けて、モノづくりで貢献する」を達成するため、「第1次中期経営計画」で公表しました下記の課題に取り組んでまいります。
①基本方針
成長とコア事業の収益力強化営業起点の案件管理、生産拠点の見直しと再編、ICT&DX化の推進
財務戦略・資本戦略の強化将来への積極的な投資、適正な株主還元
ステークホルダーとの共創・共生積極的な情報発信とIR活動、サステナビリティ経営の推進
経営基盤の強化コーポレートガバナンスの充実、人的資本経営への取り組み、事業継続(BCP)の整備


②数値目標
経営指標目標備考
売上高737.8億円3年累計
営業利益45.4億円3年累計
営業利益率4.5%以上最終年度
当期純利益37.1億円3年累計
ROE2.7%以上最終年度
配当性向30%以上期間中

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