このような環境下、当社グループは、「三和グローバルビジョン2020」第三次中期経営計画の2年目を迎え、「グローバル・メジャー」としてのトップブランドの基盤を確立するために引き続き、以下の戦略の取り組みを進めました。コア事業の基本戦略として、国内では、各事業分野でのポジション確立による「動く建材企業」としての成長と事業拡大に向けた体制強化に取り組むとともに昨年買収した鈴木シャッターとのシナジー創出に注力しました。米国では、基幹事業の維持・拡大とともに、周辺事業分野への参入に注力しました。欧州では、産業用製品の更なる拡大と欧州全体のデジタル化の推進を図るとともに昨年買収したロバスト社とのシナジー創出に取り組みました。成長事業の基本戦略として、日米欧のサービス分野の強化を推進し、国内では、法定検査のシェア拡大、欧米ではフィールドサービスシステムの導入推進を図りました。アジア事業では、ドア事業の販売・生産体制の構築、物流市場物件への取り組み強化と生産性改善を行い、また、鈴木シャッター香港を連結範囲に加え、基盤拡充を図りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受けたものの新規連結効果(3.4%の増収効果)により前年同四半期比0.6%増の82,843百万円となりました。利益面では、営業利益は、前年同四半期比50.5%減の344百万円、経常利益は、前年同四半期比97.9%減の12百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は、172百万円(前年同四半期は280百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、当社グループにおける新型コロナウイルス感染症への対応及び影響は以下の通りです。
2020/08/11 10:46