四半期報告書-第87期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年4月~2020年6月)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、これまでの緩やかな回復基調から一転して厳しい景気後退局面へと入りました。また、海外においても各国で経済活動が停滞するなど、先行き不透明な状況が続いており、同感染症が内外に与える影響について今後とも注視する必要があります。
当社グループの関連する建築業界におきましては、政府建設投資が底堅い動きを示す一方、コロナ禍の中で、新設住宅着工戸数が持家と貸家を中心に落ち込んでおり、非住宅建設においても店舗や工場等の着工床面積が低迷するなど、建築需要は総じて減少傾向にありました。また、一部の建設現場で新型コロナウイルス感染症の影響によって工事がストップするなど、予断を許さない状況が散見されております。
当社グループではこのような経営環境のもと、感染防止策の徹底に努め、時差出勤やサテライトオフィスでの勤務、あるいは一部在宅勤務といった柔軟な対応を図りながら、2年目を迎えた中期3ヵ年経営計画「SANYO VISION 73」の達成に向け、諸施策に取り組んでまいりました。また、感染拡大の収束が見えない状況下で、これまで以上に生産性の向上と業務の効率化を進めるとともに、諸経費の削減に取り組み、収益性の確保に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、成長戦略商品の拡販や前期からの受注残等が反映され、全体の売上高は5,158百万円(前年同期比7.1%増)となりました。また、利益面におきましては売上総利益率の改善と販管費の削減効果により、営業利益54百万円(前年同期営業損失166百万円)、経常利益110百万円(前年同期経常損失126百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益については16百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失152百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 三洋工業
主力製品群である軽量壁天井下地につきましては、戸建住宅用製品や地震対策用天井がほぼ横ばいで推移しましたが、ビルや商業施設用の一般製品が落ち込んだことから、軽量壁天井下地全体の売上高は減少となりました。
また、床システムにつきましては、学校体育館などスポーツ施設用の鋼製床下地材製品やマンションなど集合住宅用の遮音二重床製品及び環境配慮型のデッキフロア等が好調に推移したことから、床システム全体の売上高は増加となりました。
アルミ建材につきましては、主力製品であるアルミ笠木が低調でありましたが、エキスパンションジョイント・カバーやルーバー及び手摺等が伸長したことから、アルミ建材全体の売上高は増加となりました。
この結果、売上高は4,462百万円(前年同期比4.5%増)、セグメント利益は118百万円(前年同期セグメント損失62百万円)となりました。
② システム子会社
当社の子会社であるシステム会社(株式会社三洋工業九州システムほか)におきましては、鋼製床下地材製品やその他床関連製品を中心に幅広い設計指定活動を通じて受注獲得に努めてまいりました。
この結果、システム会社全体の売上高は730百万円(前年同期比17.5%増)、セグメント損失は110百万円(前年同期セグメント損失160百万円)となりました。
③ その他
その他につきましては、売上高159百万円(前年同期比11.8%減)、セグメント損失は1百万円(前年同期セグメント利益7百万円)となりました。
財政状態の状況については、次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、主に受取手形及び売掛金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ2,419百万円減少し、23,445百万円となりました。
負債につきましては、主に支払手形及び買掛金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ2,350百万円減少し、8,034百万円となりました。
純資産は、主に配当金の支出により、前連結会計年度末に比べ69百万円減少し、純資産合計は15,411百万円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は52百万円であります。
当第1四半期連結累計期間(2020年4月~2020年6月)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、これまでの緩やかな回復基調から一転して厳しい景気後退局面へと入りました。また、海外においても各国で経済活動が停滞するなど、先行き不透明な状況が続いており、同感染症が内外に与える影響について今後とも注視する必要があります。
当社グループの関連する建築業界におきましては、政府建設投資が底堅い動きを示す一方、コロナ禍の中で、新設住宅着工戸数が持家と貸家を中心に落ち込んでおり、非住宅建設においても店舗や工場等の着工床面積が低迷するなど、建築需要は総じて減少傾向にありました。また、一部の建設現場で新型コロナウイルス感染症の影響によって工事がストップするなど、予断を許さない状況が散見されております。
当社グループではこのような経営環境のもと、感染防止策の徹底に努め、時差出勤やサテライトオフィスでの勤務、あるいは一部在宅勤務といった柔軟な対応を図りながら、2年目を迎えた中期3ヵ年経営計画「SANYO VISION 73」の達成に向け、諸施策に取り組んでまいりました。また、感染拡大の収束が見えない状況下で、これまで以上に生産性の向上と業務の効率化を進めるとともに、諸経費の削減に取り組み、収益性の確保に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、成長戦略商品の拡販や前期からの受注残等が反映され、全体の売上高は5,158百万円(前年同期比7.1%増)となりました。また、利益面におきましては売上総利益率の改善と販管費の削減効果により、営業利益54百万円(前年同期営業損失166百万円)、経常利益110百万円(前年同期経常損失126百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益については16百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失152百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 三洋工業
主力製品群である軽量壁天井下地につきましては、戸建住宅用製品や地震対策用天井がほぼ横ばいで推移しましたが、ビルや商業施設用の一般製品が落ち込んだことから、軽量壁天井下地全体の売上高は減少となりました。
また、床システムにつきましては、学校体育館などスポーツ施設用の鋼製床下地材製品やマンションなど集合住宅用の遮音二重床製品及び環境配慮型のデッキフロア等が好調に推移したことから、床システム全体の売上高は増加となりました。
アルミ建材につきましては、主力製品であるアルミ笠木が低調でありましたが、エキスパンションジョイント・カバーやルーバー及び手摺等が伸長したことから、アルミ建材全体の売上高は増加となりました。
この結果、売上高は4,462百万円(前年同期比4.5%増)、セグメント利益は118百万円(前年同期セグメント損失62百万円)となりました。
② システム子会社
当社の子会社であるシステム会社(株式会社三洋工業九州システムほか)におきましては、鋼製床下地材製品やその他床関連製品を中心に幅広い設計指定活動を通じて受注獲得に努めてまいりました。
この結果、システム会社全体の売上高は730百万円(前年同期比17.5%増)、セグメント損失は110百万円(前年同期セグメント損失160百万円)となりました。
③ その他
その他につきましては、売上高159百万円(前年同期比11.8%減)、セグメント損失は1百万円(前年同期セグメント利益7百万円)となりました。
財政状態の状況については、次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、主に受取手形及び売掛金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ2,419百万円減少し、23,445百万円となりました。
負債につきましては、主に支払手形及び買掛金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ2,350百万円減少し、8,034百万円となりました。
純資産は、主に配当金の支出により、前連結会計年度末に比べ69百万円減少し、純資産合計は15,411百万円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は52百万円であります。