当社グループの業績に関連の深い建築市場におきましても、政府建設投資や民間設備投資の増加はあったものの、住宅分野における駆け込み需要後の反動減等により、1月から9月までの新設住宅着工戸数は前年同期に比べ7.1%減少するなど低調に推移いたしました。
このような経済環境のもと、当社グループは総合ファスニングメーカーとして、作業性、耐久性、耐震性、そして環境保全に適合する付加価値の高い製品の開発・販売に取り組むとともに最適生産の追求や生産性の向上等による原価低減活動を推進いたしました。こうした結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,276百万円(前年同期比0.6%減)と減収となり、営業損益は円安の影響に加え、中国の労務費増加や環境負荷の低減対応等により72百万円の損失(前年同期は利益76百万円)となりました。さらに中国の関連会社(不動産開発)の持分法による投資利益が前年同期に比べ104百万円減少したことで経常損益は54百万円の損失(前年同期は利益252百万円)、四半期純損益は96百万円の損失(前年同期は利益173百万円)となりました。
報告セグメントの概況は次のとおりであります。
2015/02/03 15:38