当社グループの主な関連業界である建設及び住宅関連業界においては、建築着工床面積の前年比増が継続するなど業界動向には回復に向けた動きが見られました。このような状況の中、主力の新型足場「アルバトロス」の販売はコロナ禍の影響が顕在化する直前の2019年10月~2020年3月の水準まで回復しました。また、レンタル関連事業においては、仮設機材の稼働率が一昨年同時期のコロナ前の水準まで上昇しました。しかしながら、コロナ禍で前期に過去最高の好業績を記録したフィットネス事業においては家庭用フィットネス機器の販売に一巡感が生じました。
この結果、売上高は、コア事業である仮設機材の製造・販売とレンタル事業の回復により、前年同期比6.0%増の267億14百万円となりました。利益面においては、国際的な商品市況の影響を受けて鋼材やアルミなどの原材料価格が上昇し続けたことや、円安や海上運賃などの海外仕入に係るコストが増加するなど、想定を大幅に上回る複数のコスト上昇要因によって営業利益が前年同期比5.5%減の9億22百万円となりました。経常利益は、営業外損益の改善によって前年同期比3.6%増の11億64百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、政策保有株式の一部売却による特別利益を計上したことや法人税等の減少によって、前年同期比24.1%増の7億47百万円となりました。
各セグメントの状況は次のとおりであります。なお、セグメント区分の売上高はセグメント間の内部売上高を含んでおりません。
2021/11/02 10:10