当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国では良好な雇用・所得環境が個人消費を牽引し、企業収益が改善するなか設備投資も緩やかに持ち直しています。欧州では個人消費は力強さを欠きますが、輸出の増加が景気を下支えしています。また新興諸国も総じて回復基調をたどっています。一方、わが国経済は雇用・所得環境改善により個人消費が緩やかに増加し、企業の景況感も改善していますが、設備投資には依然慎重な姿勢が見られます。
このような状況の下、当社グループは、海外生産の増強、グローバル市場での販売拡大、国内住宅関連市場の占有率拡大や非住宅関連市場の開拓などを目指し、戦略的な製品開発、生産、営業活動を展開いたしました。国内における売上は、住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに前年同期から増加となりました。一方、海外での売上も、米国市場、欧州市場、中国市場などが増加し、当第2四半期連結累計期間の売上高は93億7千5百万円(前年同期比8.9%増)となりました。
利益面につきましては、生産性向上など売上原価率が改善したことなどから、営業利益は8億3千1百万円(前年同期比88.0%増)となり、営業外収益で為替差益1千9百万円(前年同期は為替差損2億3千5百万円)を計上したことなどから、経常利益は8億5千3百万円(前年同期比313.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億2百万円(前年同期比848.9%増)となりました。
2017/11/13 14:25