有価証券報告書-第66期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社は、溶射加工を中核とする表面処理加工の専業メーカーとして「技術とアイデア」「若さと情熱」「和と信頼」「グッド・サービス」を社是として掲げ、株主、取引先、社員、地域社会等あらゆるステークホルダーとの良好な信頼関係を基礎に、表面処理皮膜が持つ省資源化、省力化、環境負荷の低減等の諸機能を通じて社会に貢献し、「高技術・高収益体質の内容の充実した企業グループ」を実現することを経営の基本理念としております。
当社は、「高技術・高収益体質の内容の充実した企業グループ」を実現するため、以下の6項目を経営の基本方針として掲げております。
① 好不況に関係なく収益を確保できる「全天候型経営」を目指す。
② キャッシュ・フロー重視、バランスシート重視の経営により財務体質の強化を図る。
③ お客様のニーズに的確かつ迅速にお応えする「問題解決型企業」を目指す。
④ 常に高品質の高機能皮膜を追求し提供する「研究開発主導型企業」を目指す。
⑤ ステークホルダーとの信頼関係をより一層強化するため、コーポレート・ガバナンスの充実、環境保全への継続的な取り組みを行う。
⑥ グループ企業の自主的運営を尊重すると共に、グループ全体での相乗効果を追求し、企業価値の向上と持続的かつ健全な成長を目指す。
(2) 中長期的な会社の経営戦略
目標とする経営指標を達成するため、営業・製造・研究開発の各部門が三位一体となって次の方針で臨んでおります。
① 収益の柱となる需要分野と顧客を数多く確保する。
特定の需要分野、顧客、製品に依存しすぎ、それらの浮き沈みにより当社の収益が大きな影響を受けることがないよう、収益の柱となる分野および顧客等を常に数多く確保することに努めております。
② 「伸びる需要分野」「伸びる技術分野」に経営資源を集中させる。
将来の需要動向、技術動向を見据えて経営資源の集中を図ります。
③ 好不況に関係なく、技術開発、製品開発、市場開拓を途切れず継続する。
当社は、特に研究開発に注力し、好不況に関係なく売上高比3%前後の研究開発投資を継続する方針です。
④ 他社とは差別化した、中・小型製品を多数持ち、幅広い製品構成にする。
収益力向上のためには、価格競争に巻き込まれない独自の差別化製品を数多く開発することが不可欠と考えております。
(3) 目標とする経営指標
当社は、連結ベースで次の経営指標を達成することを目標としております。
① 売上高経常利益率:15%以上の安定的達成
② 自己資本純利益率(ROE):15%以上の安定的達成
③ 総資産経常利益率(ROA):15%以上の安定的達成
(4) 経営環境及び対処すべき課題
欧州における政治不安や緊迫する朝鮮半島事情、米国新政権の政策運営の動向などによって、日本経済の先行きにも不安定かつ不透明な状況が継続すると予想されます。
こうした状況のもと当社グループは、半導体・FPD分野への対応を強化しつつ、他の成長分野にもバランス良く注力する「全天候型経営」を実現すべく、新市場の開拓を継続して行います。具体的には以下の諸施策を実施して、経営の安定と収益力の強化を図ってまいります。
① 新商品・新技術の創出と生産性の向上
人と設備の開発投資を強化するとともに、産官学連携および有力企業との技術交流・提携をさらに進め、表面改質のリーディングカンパニーとして顧客満足度の高いオンリーワン技術の創出に鋭意取り組みます。また、製造プロセスの自動化、効率化を進めるとともに、最先端産業で求められる認証や品質安定化に対応する管理体制を強化し、生産性の向上と生産技術のイノベーションを推進してまいります。
② 半導体・FPD分野以外での収益源の開拓
半導体・FPD分野での一層の強化とともに、新素材、環境・エネルギー、輸送機、医療分野など今後の市場拡大が期待される分野において、新市場の開拓と顧客価値の向上を図ってまいります。
③ 海外での事業展開と子会社の技術力強化
欧米やアジアなど海外市場へ当社の技術・ブランドを拡大展開すべく、技術供与先との関係強化や新たな提携先の検討を進めてまいります。また、海外子会社へ加工ノウハウを確実に移管するとともに、トーカロを中心としたグループ会社間の連携を強化し、当社グループ全体の技術力や製品品質の向上に努める方針であります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社は、溶射加工を中核とする表面処理加工の専業メーカーとして「技術とアイデア」「若さと情熱」「和と信頼」「グッド・サービス」を社是として掲げ、株主、取引先、社員、地域社会等あらゆるステークホルダーとの良好な信頼関係を基礎に、表面処理皮膜が持つ省資源化、省力化、環境負荷の低減等の諸機能を通じて社会に貢献し、「高技術・高収益体質の内容の充実した企業グループ」を実現することを経営の基本理念としております。
当社は、「高技術・高収益体質の内容の充実した企業グループ」を実現するため、以下の6項目を経営の基本方針として掲げております。
① 好不況に関係なく収益を確保できる「全天候型経営」を目指す。
② キャッシュ・フロー重視、バランスシート重視の経営により財務体質の強化を図る。
③ お客様のニーズに的確かつ迅速にお応えする「問題解決型企業」を目指す。
④ 常に高品質の高機能皮膜を追求し提供する「研究開発主導型企業」を目指す。
⑤ ステークホルダーとの信頼関係をより一層強化するため、コーポレート・ガバナンスの充実、環境保全への継続的な取り組みを行う。
⑥ グループ企業の自主的運営を尊重すると共に、グループ全体での相乗効果を追求し、企業価値の向上と持続的かつ健全な成長を目指す。
(2) 中長期的な会社の経営戦略
目標とする経営指標を達成するため、営業・製造・研究開発の各部門が三位一体となって次の方針で臨んでおります。
① 収益の柱となる需要分野と顧客を数多く確保する。
特定の需要分野、顧客、製品に依存しすぎ、それらの浮き沈みにより当社の収益が大きな影響を受けることがないよう、収益の柱となる分野および顧客等を常に数多く確保することに努めております。
② 「伸びる需要分野」「伸びる技術分野」に経営資源を集中させる。
将来の需要動向、技術動向を見据えて経営資源の集中を図ります。
③ 好不況に関係なく、技術開発、製品開発、市場開拓を途切れず継続する。
当社は、特に研究開発に注力し、好不況に関係なく売上高比3%前後の研究開発投資を継続する方針です。
④ 他社とは差別化した、中・小型製品を多数持ち、幅広い製品構成にする。
収益力向上のためには、価格競争に巻き込まれない独自の差別化製品を数多く開発することが不可欠と考えております。
(3) 目標とする経営指標
当社は、連結ベースで次の経営指標を達成することを目標としております。
① 売上高経常利益率:15%以上の安定的達成
② 自己資本純利益率(ROE):15%以上の安定的達成
③ 総資産経常利益率(ROA):15%以上の安定的達成
(4) 経営環境及び対処すべき課題
欧州における政治不安や緊迫する朝鮮半島事情、米国新政権の政策運営の動向などによって、日本経済の先行きにも不安定かつ不透明な状況が継続すると予想されます。
こうした状況のもと当社グループは、半導体・FPD分野への対応を強化しつつ、他の成長分野にもバランス良く注力する「全天候型経営」を実現すべく、新市場の開拓を継続して行います。具体的には以下の諸施策を実施して、経営の安定と収益力の強化を図ってまいります。
① 新商品・新技術の創出と生産性の向上
人と設備の開発投資を強化するとともに、産官学連携および有力企業との技術交流・提携をさらに進め、表面改質のリーディングカンパニーとして顧客満足度の高いオンリーワン技術の創出に鋭意取り組みます。また、製造プロセスの自動化、効率化を進めるとともに、最先端産業で求められる認証や品質安定化に対応する管理体制を強化し、生産性の向上と生産技術のイノベーションを推進してまいります。
② 半導体・FPD分野以外での収益源の開拓
半導体・FPD分野での一層の強化とともに、新素材、環境・エネルギー、輸送機、医療分野など今後の市場拡大が期待される分野において、新市場の開拓と顧客価値の向上を図ってまいります。
③ 海外での事業展開と子会社の技術力強化
欧米やアジアなど海外市場へ当社の技術・ブランドを拡大展開すべく、技術供与先との関係強化や新たな提携先の検討を進めてまいります。また、海外子会社へ加工ノウハウを確実に移管するとともに、トーカロを中心としたグループ会社間の連携を強化し、当社グループ全体の技術力や製品品質の向上に努める方針であります。