このような経済状況の下で、当社グループは、受注確保並びにコスト削減に努めました。金属熱処理加工事業は、各工場の生産効率化、納期短縮に取り組み、主要材料であるガス価格の低下が続き製造原価は低下しましたが、一方で中国の景気減速による生産調整から受注が上期に落ち込んだこと、平成27年12月から操業を開始した連結子会社である株式会社オーネックステックセンターの量産化移行が遅れたこと、同社の量産化のための治具等に経費が掛かったこと、さらに退職給付に係る負債の増加額が、市場金利低下の影響等により244百万円(前年同期は38百万円の増加)に拡大したことにより、売上、利益ともに前年同期を下回りました。また、運送事業は、道路工事関連機材の搬送が低下したため、売上高は前年同期を下回りました。以上のことから売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益共に前年同期を下回りました。
こうした事業活動の結果、当連結会計年度の売上高は5,151百万円(前連結会計年度比1.2%減)、営業損失は32百万円(前期は313百万円の営業利益)、経常損失は27百万円(前期は324百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は85百万円(前期は191百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。
なお、セグメントの業績は次のとおりであります。
2016/09/28 9:13