製品分類別における状況は次のとおりであります。鋳鉄器材は建築の増加から雨水排水・防水関連製品が堅調に推移したことと、外構・街路関連製品が増加したことから、18億18百万円(同2.2%増)となりました。スチール機材は建設工事の改善から外構・街路関連製品が増加しましたが、その他は全般に低調であったことから、9億30百万円(同6.8%減)となりました。製作金物は建築金物、及び外構・街路関連製品がやや伸びを欠きましたが、防災関連製品の納入が増加したことから、25億10百万円(同7.2%増)となりました。その他は土木需要がやや低調であったことと建機、機械向け製品も海外需要などの回復が遅れていることから生産調整が続いており、4億9百万円(同5.0%減)となりました。
利益につきましては、材料価格等が高値での推移をたどり、受注環境は依然として価格対応など厳しい状況が続きました。その中でコスト改善に向け生産性向上に取り組みましたが、期中での在庫の評価減もあり売上総利益は17億93百万円(同1.3%減)となりました。販売費及び一般管理費は販売増加に伴う諸経費の増加はありますが、当期における退職給付費用の減少もあり改善し、営業利益は3億24百万円(同0.7%増)となりました。営業外収支につきましては金利が低位にあり、受取利息は低下しましたが期中での為替差益の計上をしたことにより改善し、経常利益は3億27百万円(同14.3%増)となり、四半期純利益は1億96百万円(同12.6%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
2015/02/13 9:05