(1) 経営成績の分析
当第2四半期累計期間における国内経済は、雇用環境の改善が続き、個人消費や設備投資など内需が支えとなり、底堅い推移を続けてまいりました。一方で、米中間における通商問題をめぐる緊張の増大から、世界経済に与える影響が広がる中で、政治情勢も不確実性が高まるなど、景気は下振れリスクを抱え、企業収益にも陰りが見られる状況となりました。当社の主要な市場における建設関連業界におきましては、建設関連需要が、政策効果や都市部を中心とした再開発などの下支えもあり、底堅く推移してまいりました。しかしながら、材料価格や物流費用をはじめとするコストの上昇、及び労働者の不足感は解消されることがないことから、取り巻く事業環境は厳しい状況が続いております。こうした状況のもと、市場における適正な販売価格に向け、取り組みを進めてまいりましたことから、改善に繋がることとなりました。その結果、売上高は、34億47百万円(前年同四半期比3.6%増)となりました。製品分類別における状況は次のとおりであります。
鋳鉄器材は、建築工事関連が低調なことから、雨水排水・防水関連製品は、やや低位な状況にありますが、外構、街路関連工事の改善から、外構・街路関連製品が増加し、9億28百万円(同1.6%増)となりました。
2019/11/14 14:03