(1) 経営成績の分析
当第3四半期累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で内外経済活動の縮小や社会活動の制限により、急速に悪化した後、拡大防止に向けた取り組みが続く中での、制限の緩和などから、個人消費や生産の一部に持ち直しの動きが見られるようになりました。しかしながら、感染症の再拡大、長期化により、先行きは混迷を深める状況となりました。当社の主要な市場であります建設関連業界におきましては、建設着工の減少や工事の一部停止、及び民間設備投資が慎重なものとなるなど、受注環境は低位な状況となりました。また、材料価格をはじめとするコスト環境は、比較的安定したものの、労働環境への影響など、取り巻く市場全体の事業環境は厳しい状況にあります。その結果、売上高は、47億91百万円(前年同四半期比13.2%減)となりました。製品分類別における状況は次のとおりであります。
鋳鉄器材は、外構、街路関連工事が低位であったことから、外構・街路関連製品が減少し、建築工事関連も建築着工が低調な状況が続きましたことから、雨水排水・防水関連製品が減少し、13億5百万円(同10.5%減)となりました。
2021/02/12 10:13