当社の主な販売分野である半導体業界におきましては、スマートフォン等の携帯端末需要に加えて自動車や産機系等幅広い分野向けに需要は高水準で推移しました。FPD業界におきましては、テレビ向けの液晶パネルに関連する大型液晶パネルの設備投資が中国を中心に行われました。
当社は、このような経済状況のもと、半導体製造装置の市場環境が好調を維持するなか、前事業年度に引き続き既存顧客の中でシェア拡大に注力しました。また、需要拡大に合わせて生産設備増強や流動的人材の活用で生産体制の強化を図ることで売上高は好調に推移しました。FPD分野では、当社顧客のシェア停滞の影響で弊社の受注も低迷いたしました。また、その他分野におきましては、新たにスマートフォンやタブレットPCに関連した製造装置部品およびユニットのリピート受注が続くなど好調を維持しました。損益面では、受注品種の変化と外注活用の方針により、変動比率は増加しながらも、売上高増加と生産性向上により営業利益は前年同期を大きく上回りました。
この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高が384百万円(前年同期比23.8%増)、営業利益は41百万円(前年同期比51.2%増)、経常利益は42百万円(前年同期比69.9%増)、四半期純利益は41百万円(前年同期比21.9%増)となりました。
2015/01/14 9:14