このような経済状況のもと、半導体分野では、需要拡大に合わせて追加投資を行い、生産設備を増強し流動的人材の確保を行うなど生産体制の強化を図り、これに伴い売上高は順調に拡大しました。FPD分野では、液晶設備投資の停滞に伴い一時的に売上高は停滞しましたが、第1四半期後半以降、有機EL向けと第10.5世代液晶パネル向けの受注が拡大し、第2四半期より売上高に寄与しました。また、損益面では、来期に向けて急拡大する需要に備えるための生産設備増強を進めていることや人材採用を積極的に進めていることで、減価償却費や労務費等の増加が発生し、売上高増加により材料費と外注加工費も増加したことで製造原価は増加しました。販売費及び一般管理費の増加は、研究開発費が増加したことを主因としたものです。
これらの結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高が2,063百万円(前年同期比26.1%増)、営業利益は482百万円(前年同期比34.7%増)、経常利益は469百万円(前年同期比40.1%増)、四半期純利益は329百万円(前年同期比17.1%増)となりました。
なお、当社は精密部品事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
2017/07/14 9:24