このような経済状況のもと、当社は次世代の量産品につながる試作品の受注に注力しつつ、前期取得した新事業所の整備や自動化設備の構築を行うとともに、新規に採用した社員の教育や試作能力の強化に注力いたしました。半導体分野では、受注に停滞傾向が出るなかで高水準の受注残を消化する傾向となりました。FPD分野では、中小型パネル向け生産は減少しながらも大型液晶パネル向けの生産は好調に推移いたしました。費用面では、前期に設備投資した出水事業所生産設備等に関連する減価償却費や労務費等により製造原価は増加しました。販売費及び一般管理費も内部管理体制の強化と出水事業所への管理部門移設費用等により増加しております。
この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高が1,174百万円(前年同期比12.4%増)、営業利益は226百万円(前年同期比28.9%減)、経常利益は224百万円(前年同期比29.2%減)、四半期純利益は150百万円(前年同期比31.7%減)となりました。
なお、当社は精密部品事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。精密部品事業の販売分野別の経営成績を示すと、次のとおりであります。
2019/01/11 9:09