有報情報
- #1 その他、財務諸表等(連結)
- 当事業年度における四半期情報等2025/06/27 13:06
(注)当社は、第1四半期及び第3四半期について金融商品取引所の定める規則により四半期に係る財務情報を作成しております。なお、当該四半期に係る財務情報に対する期中レビューを任意で受けております。(累計期間) 第1四半期 中間会計期間 第3四半期 当事業年度 売上高(千円) 2,716,721 5,570,280 8,372,839 13,337,098 税引前中間(当期)(四半期)純利益(千円) 228,992 147,178 177,939 688,127 - #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- <気候変動に対する機会>長年環境経営を実践してきた当社にとって、気候変動は、事業リスクのみならず、自社製品等の提供価値や企業価値を高める機会、すなわちチャンスにつながると確信しております。お客様の脱炭素化を支援する製品を提供し、社会やお客様の課題解決に貢献してまいります。2025/06/27 13:06
<主機関の戦略>[ディーゼル機関基本設計戦略]当社の機会 2024年度財務効果・影響 メタノール燃料エンジンの開発及び製造・販売 2024年6月に出荷、同年12月に竣工いたしました。 CMR事業の促進(主機関の余剰生産能力を金属加工受注に注力し、脱炭素関連会社の受注が増大) 売上高647百万円(前期比4.9%増)
当社は従来から、サステナブルな戦略的設計選択として、低速4サイクルエンジンを主力商品として育ててきました。内燃機関については、設計的に大きく、低速エンジン(以下低速)と中高速エンジン(以下、代表して中速)に分かれます。エンジンの回転速度が遅いか速いかにより区分され、機能的特徴が異なります。代表的な回転速度で示しますと、低速では300min-1、中速では600min-1となります。低速でも中速でも一定の回転角度の範囲で燃料を燃焼させますので、低速では燃焼時間を長くとることができ、燃料を十分に燃やせますが、中速では燃焼時間が短く低速に比較して燃料を十分に燃やしきれません。つまり、原理的に低速の方の燃焼効率が高いこととなり、同一出力で比較しますと燃費が良くCO2排出量が少なくなります。一方、実用的には一度の燃焼での爆発力が強くなりトルクが増すことになります。高いトルクで出力を稼ぐのが低速で、高い回転数で出力を稼ぐのが中高速ということになります。低速では大きなトルクをカバーするために、エンジン自体やプロペラに回転を伝える逆転機の強度を高める設計をする必要があります。したがって、イニシャルコストがアップしますが、エンジンは長持ちするとともにメンテナンス費用が節約でき、ライフサイクルコストの観点からは有利となります。このサステナブルな特徴も低速エンジンの魅力となって市場に受け入れられており、これらの特徴を活かしたオリジナル低速4サイクルエンジンを当社の主力商品として取り揃えております。 - #3 セグメント情報等、財務諸表(連結)
- 2025/06/27 13:06
2.地域ごとの情報主機関 部分品・修理工事 合計 外部顧客への売上高 4,552,341 5,084,242 9,636,583
(1)売上高 - #4 主要な顧客ごとの情報
- 3.主要な顧客ごとの情報2025/06/27 13:06
当事業年度は、損益計算書の売上高の10%以上を占める取引先はありません。 - #5 事業等のリスク
- (8) ロシアのウクライナ侵攻による地政学的リスク2025/06/27 13:06
ロシア向けの主機及び部品の販売につきましては、2022年3月の経済産業省の輸出貿易管理令の一部改正以降、一切の販売を取りやめております。元々ロシアへの主機販売の実績はなく、部品販売も少額であったため部品の売上高に対する影響は極めて軽微なものとなっております。ただし、エネルギーや原材料等の資源高騰のリスクがあり、金属材料や部品の二次的な高騰につながり利益を圧迫する可能性があります。いずれにせよリスク状況をよく見極め、可能な限りの対策を実施していく所存であります。
(9) ランサムウエア攻撃による損失リスク - #6 収益認識関係、財務諸表(連結)
- (単位:千円)2025/06/27 13:06
(注)「主機関」のうち、据付工事の立会による収益を( )内数で記載しております。主機関 部分品・修理工事 合計 その他の収益 - - - 外部顧客への売上高 4,552,341 5,084,242 9,636,583
当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) - #7 売上高、地域ごとの情報
- 売上高
2025/06/27 13:06(単位:千円) - #8 役員報酬(連結)
- 業績連動報酬については、年度業績連動報酬と半期業績連動報酬を設定しております。2025/06/27 13:06
年度業績連動報酬は、事業年度毎の業績向上に対する意識を高めるため、基準報酬に業績貢献評価と比例した評価係数を乗じて算出された金額としております。評価係数は、株主に対する透明性の確保及び利害関係の共有化のため、経常利益の実績及び部門業績評価ランクの2項目を指標とし、役位に応じて前者と後者の比率を100%:0%から70%:30%までの重みづけをした上で配分しております。半期業績連動報酬は、半期毎の季節変動の影響の大きい当社の実態に即しての業績向上に対する意識向上を図るため、半期毎の売上高経常利益率が設定の基準値を上回った差分に比例して決定されます。
非金銭報酬については、当社普通株式(譲渡制限付株式)を取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)4名に2,120株割り当てております。 - #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 営戦略等2025/06/27 13:06
2023年4月より、「自ら、見つめ、考えて、そしてチャンスをつかみとる」をスローガンに企業価値を高める活動を行うことを目標とした2ヵ年の中期経営計画「進化・新加・真価」が一定の成果を得て終了しました。新製品開発面では、国内初となるメタノール燃料エンジンの開発から生産および出荷を終えた他、GHG排出改善バージョンの低速4サイクル機関や、バージョンアップしたハンシン高度船舶安全管理システムHANASYS 5EXも開発を完了しました。生産面においては、複雑な木型・金型等の模型の製作を不要にした砂型3Dプリンターを導入し、稼働を開始しました。営業面につきましては、内航海運向け主機関の回復や海外向けを中心とした大型機関の出荷増加と相まって、売上高は大幅に増加する等、良好な成果を収めることができました。
これらの成果を踏まえ、本年4月より3ヵ年新中期経営計画「Go for it ! やってみなはれ !!」をスタートさせました。中期目標は「ORIGINAL HANSHIN」において、既存事業の付加価値最大化、「NEW HANSHIN」における、CMR事業の更なる拡大のための体制構築、生産効率・事務効率のレベルアップと工場改善、海外市場の開拓および経営資源の活用検討、「FUTURE HANSHIN」については、カーボンニュートラル・カーボンフリーエンジンの研究開発、新ビジネス・新商品・新サービスの探求と具現化、これらを3本の柱として位置づけております。外的環境はますます厳しくなると予想されますが全社員がベクトルを合わせて新中期経営計画の達成に尽力してまいります。 - #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ②経営成績の状況2025/06/27 13:06
当期の経営成績につきましては、受注高は主機関の受注が増加し、前期比17.6%増の14,175百万円となりました。売上高についても、主機関、部分品ともに増加したことから、前期比38.4%増の13,337百万円となりました。受注残高は前期比13.6%増の7,009百万円となりました。
損益面につきましては、主機関について資材価格高騰によるコストアップとその価格転嫁が進まなかったことや、2サイクル電子制御機関における受注損失引当金の想定外の多額計上がありましたが、期末にかけて部品売上が好調に推移したことや生産量の増加、経費の抑制に努めた結果、営業利益は611百万円(前期比11.1%増)、経常利益は682百万円(前期比6.0%増)、当期純利益は研究開発税制、賃上げ促進税制適用による税金費用の減少もあり、536百万円(前期比17.6%増)となりました。 - #11 製品及びサービスごとの情報
- 2025/06/27 13:06
主機関 部分品・修理工事 合計 外部顧客への売上高 7,981,241 5,355,857 13,337,098 - #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- (3)製品保証引当金2025/06/27 13:06
売上製品の保証等の費用に充てるため、売上高に対する過去の実績比率に基づく見積額及び個別案件に対する見積額を計上しております。
(4)受注損失引当金