研究開発費
連結
- 2020年3月31日
- 4億6678万
- 2021年3月31日 +5.1%
- 4億9056万
- 2022年3月31日 +21.16%
- 5億9436万
個別
- 2018年3月31日
- 5億3860万
- 2019年3月31日 -14.9%
- 4億5835万
- 2020年3月31日 +1.84%
- 4億6678万
- 2021年3月31日 +5.1%
- 4億9056万
- 2022年3月31日 +21.16%
- 5億9436万
- 2023年3月31日 -6.34%
- 5億5669万
有報情報
- #1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費
- ※5 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。2023/06/30 9:10
- #2 主要な販売費及び一般管理費
- ※4 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。2023/06/30 9:10
おおよその割合前事業年度(自 2021年4月 1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月 1日至 2023年3月31日) 退職給付費用 9,346 12,894 研究開発費 594,365 556,692 貸倒引当金繰入額 1,291 △338
- #3 研究開発活動
- これらに加え、デジタルトランスフォーメーションを用いた製品の付加価値向上として、UEエンジンのデジタライゼーションを推進しております。IoT、AI技術の活用で、エンジンの状態監視を高度化し、メンテナンス時期の最適化を提案する取組みや、次世代型エンジン制御システムの製品化、国土交通省/高度船舶安全管理システムの導入、デジタルツインの確立、自律・自動運転実現などの取組みを発展させていきます。2023/06/30 9:10
当事業年度の研究開発費の総額は、556,692千円です。 - #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- アフターサービスでは、船舶の稼働率改善と人流制限の緩和で海外メンテナンス需要も回復しており、また、EEXI規制に対応する主機関改造工事も増収に大きく寄与しました。ライセンス・部品供給では、海外ライセンシーでの当社ライセンスエンジンの生産が順調に立ち上がっており、ロイヤリティー収入や当社からライセンシーへ供給する部品の売上が伸長しております。他製品向け取込み工事については、設備工事で主機関の生産を調整する中、工事の影響を受けない工場内の各種リソースを転活用することで、伸長しました。2023/06/30 9:10
損益面では、主機関では生産計画や部品納入時期を最適化することで、工場の操業を高位に保っており、加えて同型エンジンの連続生産で生産効率を更に高めることで損益を改善させております。また、好採算の輸出案件に取組んだことも損益改善に寄与しました。修理・部品等では、アフターサービス、ライセンス、部品供給、他製品向け取込み工事の全てが増収となり、増益に寄与しました。この他に、研究開発関連として、グリーンイノベーション基金事業のご支援下で、アンモニア・水素燃料エンジンの開発・製造を進捗させており、関連する費用を計上しております。これにより、営業利益は研究開発費の影響を受けますが、同時に、開発進捗に応じた交付金を受領して営業外収益として計上することで、経常利益を押し上げております。これらの結果、営業利益は442百万円となり、前期比△123百万円(△21.8%)の減益、経常利益は682百万円となり、前期比79百万円(13.3%)の増益、当期純利益は808百万円となり、前期比268百万円(49.8%)の増益となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ13.6%増加し、152億5百万円となりました。これは主として売掛金が5億6千3百万円減少、製品が9億9千7百万円、仕掛品が12億7千1百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。 - #5 製造原価明細書(連結)
- ※2.他勘定振替高の内容は次のとおりであります。2023/06/30 9:10
(原価計算の方法)前事業年度 当事業年度 ソフトウェア仮勘定 - 17,859 研究開発費 594,365 556,692
原価計算は個別原価計算方式によっております。