当社グループと関連性が高いわが国海運・造船業界は、海運業界では世界各地での経済活動の回復やコロナ禍での耐久消費財の需要拡大などで、原材料・製品の海上輸送が堅調に推移しており、市況は好調と判断しております。また、造船業界では、海上荷動きの回復で船腹の需給バランスの改善が進み、環境規制による船舶の代替需要も加わって、市況の好転を見込んでおります。一方、世界的な資源高や燃料高の進行、半導体の供給不足等の懸念も高まっており、これらが市況に与える影響につきましては引き続き注視が必要と考えております。
このような状況下、当社グループは、事業の持続的な発展を目指して、ESG経営を推進し、売上高の伸長と収益力の強化に努めております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、主機関で、販売台数の増加と窒素酸化物3次規制(NOxTierⅢ)に対応するEGR/SCR搭載機の増加で、3,379百万円となり、前年同四半期比1,911百万円(130.2%)の大幅増収となりました。修理・部品等では、船舶の稼働率上昇などを背景に、大口特需改造工事の計画減などはあるものの、想定よりも好調に進捗しており、3,396百万円となって、前年同四半期比117百万円(3.3%)の減収となりました。この結果、全体としては6,776百万円となり、前年同四半期比1,794百万円(36.0%)の大幅増収となりました。
2021/11/04 15:03