6016 ジャパンエンジンコーポレーション

6016
2024/04/30
時価
280億円
PER 予
12.15倍
2010年以降
赤字-50.11倍
(2010-2023年)
PBR
3.34倍
2010年以降
0.18-1.43倍
(2010-2023年)
配当 予
1.15%
ROE 予
27.47%
ROA 予
9.03%
資料
Link
CSV,JSON

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

【資料】
四半期報告書-第125期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
【閲覧】

連結

2020年12月31日
1億3110万
2021年12月31日 +131.74%
3億383万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当第3四半期連結累計期間の売上高は、主機関で、販売台数および窒素酸化物3次規制(NOxTierⅢ)に対応するEGR/SCR搭載機が増加して、4,763百万円となり、前年同四半期比1,913百万円(67.1%)の大幅増収となりました。修理・部品等では、船舶が引き続き高水準で稼働していること、ライセンシー向け部品供給ビジネスが増加したことなどを背景に、売上は想定よりも好調を維持しており、大口特需改造工事の計画減の影響も吸収し、売上高は4,953百万円となり、前年同四半期比117百万円(2.3%)の減収となりました。この結果、全体としては9,717百万円となり、前年同四半期比1,795百万円(22.7%)の大幅増収となりました。
損益面では、主機関では、生産台数の増加で工場操業が高位で安定し、生産性が高まる中、綿密な工事計画を基に、資機材の手配や生産ポジションの調整などで、同型エンジンの連続生産を実現し、生産効率が更に改善、損益が好転しました。修理・部品等においても、想定よりも好調な売上を積み上げることで、収益も好調であり、また、コロナ禍における経費削減など、コスト削減の効果も継続して刈り取りを進めたことで、営業利益は336百万円となり、前年同四半期比123百万円(58.2%)の増益、経常利益は330百万円となり、前年同四半期比138百万円(72.2%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は303百万円となり、前年同四半期比172百万円(131.7%)の増益となりました。
第3四半期連結累計期間における上記の好調な実績を踏まえるとともに、通期の業績見通しを精査しましたところ、修理・部品等の受注は既に積み上がっており、第4四半期においても、好調な売上高が続く蓋然性は高いと考えることから、売上高・利益ともに業績見通しを上方に修正することと致しました。引き続き、事業の持続的な発展に向け、ESG経営を念頭に、各種の取組みを強化していくとともに、水素やアンモニアを燃料とする次世代エンジンを、グリーンイノベーション基金のご支援も頂きながら、鋭意、開発を進めることで、脱炭素社会の実現にも貢献して参ります。
2022/02/09 15:14
#2 1株当たり情報、四半期連結財務諸表(連結)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年12月31日)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)131,107303,832
普通株主に帰属しない金額(千円)--
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2022/02/09 15:14