このような経済環境のもとで、当社グループは当連結会計年度を最終年度とする中期経営計画「経営改革プラン」に基づき、高収益企業への変革に向けて、組織再編を中核とした経営改革、成長分野に対応した投資の推進、資本効率(ROE)の向上を目指した財務戦略の実行を推進しております。2023年度の業績予想(2023年5月15日公表)は、「経営改革プラン」最終年度(2023年度)の売上高、営業利益、営業利益率の目標値を超過する計画としており、達成に向けて引き続き各種施策を遂行いたします。
当第2四半期連結累計期間の前年同期比における受注高は中国、北米を中心に減少したことにより、725億6千4百万円(前年同期比34.1%減、海外比率72.7%)となりました。売上高は中国におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の大幅な増加により、819億1千5百万円(前年同期比39.0%増、海外比率77.5%)となりました。損益については、規模増加などによる増益効果により、営業利益は81億6千4百万円(前年同期比388.6%増)、経常利益は90億3千5百万円(前年同期比318.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は相模物流施設の事業化に係る当社相模工場の南側一部敷地の売却益の計上などにより、143億5千9百万円(前年同期比677.1%増)となりました。なお、当社相模工場の一部敷地の売却益については、等価交換方式のため譲渡先が譲渡資産土地上に建設した建物の持分取得に充てられております。
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ270億1千9百万円増加し、2,321億1千9百万円となりました。増加の主な内訳は、商品及び製品が132億4千3百万円、仕掛品が45億6千1百万円、建物及び構築物(純額)が107億6千2百万円増加したこと等によります。
2023/11/08 15:07