当社グループでは、昨年、創業70周年を迎えるにあたり、次の10年そしてその先の100年企業を見据え、強固な体制構築に取り組むため、2016年度から2020年度までの中期経営計画「Task 321」を策定し、推進しています。この「Task 321」の実現に向けて、積極的な戦略投資を実施し、販売ネットワークの拡大や商品力の強化、新たなビジネスモデルの確立による成長戦略の実行、開発・製造一体となったモノづくり改革の推進やIoTを活用したサプライチェーン・マネジメント(SCM)構築による、さらなる収益性と効率性の向上を目指しています。併せてバランスシート改革による資本生産性の向上を図ることで、成長性、収益性、資本の効率性を高めていくことに取り組んでいます。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、受注高68,025百万円(前年同期比19.5%増)、売上高54,593百万円(前年同期比2.2%増)といずれも前年同期を上回る実績となりました。国内では、大手企業を中心に設備投資が底堅く推移したことにより、売上高は19,444百万円(前年同期比0.3%増)となりました。海外では、北米で設備投資が好調に推移し、中国でも生産設備の高度化により回復基調に向かったため、売上高は35,148百万円(前年同期比3.2%増)となりました。
損益面につきましては、新商品の投入による販売価格の改善や製造合理化によるコスト削減に取り組みました。一方でリース販売の増加による割賦販売未実現利益の繰延増加などにより、営業利益は2,988百万円(前年同期比18.5%減)となり676百万円の減益になりました。経常利益は為替差損の減少などにより3,858百万円(前年同期比62.3%増)となり、また親会社株主に帰属する四半期純利益は2,347百万円(前年同期比61.6%増)といずれも増益になりました。
2017/08/09 15:11