このような環境のなかで、当グループは「人々の 心豊かな 暮らしのために」をパーパスに掲げ、ロボティクスと自動化技術を礎に、製造・介護・物流などの分野において、驚きと感動を与える商品・サービスをお届けすることで社会に新しい価値を創造し、人々の笑顔があふれるサステナブルで心豊かな社会の実現を目指しています。主力事業であるロボットソリューション事業では、手掛ける全ての製品においてシェアNo.1を目指すべく、モジュール型電子部品装着機「NXTR」や拡張型オールインワン装着機「AIMEXR」といった最新機種を拡販の軸に据え、新規市場・顧客の開拓に取り組んでまいりました。特に「NXTR」においては、自動化と高密度実装の優位性をお客様から高く評価され用途が拡大した結果、従来の主力機種である「NXTⅢ」からの切り替えが加速いたしました。この需要拡大に対応すべく、昨年度建設した岡崎工場の新工場棟を整備して「NXTR」の生産体制強化にも努めてまいりました。さらに、スマートロッカーシステム「Quist」や移乗サポートロボット「Hug」、廃棄物選別ロボット「R-PLUS」をはじめとする電子部品実装ロボット以外の製品の事業化を推進し、次世代の柱となる事業の創出を図ってまいりました。マシンツール事業では、持続的な収益成長のサイクルを生み出すために、生産効率や提案営業力の向上に努めることでターンキービジネスにおける優位性の確立を図り、新規顧客の開拓に取り組んでまいりました。また、多様化する生産形態や部品加工のニーズに対応する複合加工旋盤の新機種「ACUFLEX」の製品競争力向上も推し進めてまいりました。そのほか、全社を挙げて、デジタル技術の活用による生産・販売・開発の業務効率化を推進して収益性の向上を図るとともに、サステナビリティ推進に関する専門部署を設置するなど企業として持続可能な成長を実現していくための取り組みも加速させてまいりました。
以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は79,542百万円となり、前中間連結会計期間と比べて16,584百万円(26.3%)増加しました。営業利益は9,591百万円と、前中間連結会計期間に比べて3,093百万円(47.6%)増加し、経常利益は10,228百万円と、前中間連結会計期間に比べて2,994百万円(41.4%)増加しました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間と比べて3,767百万円(72.2%)増加し、8,988百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2025/11/10 9:33