当第2四半期連結累計期間においては、世界経済の先行き不透明感が高まり、為替相場の急激な円高進行と製造業全般での停滞感が重荷となっています。その他、当社に関連深い電子機器工業界では、スマートフォン向け需要に力強さが感じられず、当社業績も伸悩んでいます。このような厳しい事業環境にあっても、当社グループは市場のニーズをとらえた新製品の投入を進め、また効率改善に努めることを進めており、概ね期初計画通りの業績を計上することとなりました。売上高は9,629百万円(期初計画は10,000百万円)となっております。
収益面では、需要停滞のなか新製品拡販による国内での収益増があったものの、中国本土での景気低迷、在庫調整の影響や上海拠点の整理に伴う費用の前倒し負担などがあったことから営業利益は1,262百万円(同1,300百万円)を計上しております。その他、経常利益は1,362百万円(同1,400百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は939百万円(同1,100百万円)となっております。
セグメント別の業績ですが、「日本」では、最高品質を求める国内のプリント配線板用超硬ドリル需要の減退を通常品の構成が高い輸出売上高でカバーする動きが続いており、計画通りの推移となっております。当第2四半期連結累計期間におけるこの地区での売上高は6,947百万円(セグメント間取引消去を含む。以下同じ。)、セグメント利益(営業利益)は926百万円となっております。
2016/08/10 9:17