(1)業績の状況
例年大きな動きのない第1四半期連結会計期間にあって、本年は国際情勢の先行き不透明感も高く、全般盛 上がりに欠ける動きとなりました。加えて、当社製品に対する需要がめまぐるしく変化しており、対応に苦慮する時期となりました。当社グループは、このような舵取りの難しい状況を想定し、勢いがつきつつある新製品の拡販に注力しつつ、将来のための設備増強、効率改善に優先的に取組みました。この結果、当第1四半期連結会計期間の業績は、売上高で5,159百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益で591百万円(同23.9%減)となっております。減益率が大きくなっておりますが、これは、昨年第1四半期に比べて製販バランスが悪くなっており、海外工場の稼働率が悪化したこと、および制度変更による賞与引当金繰入額の増加や内製設備の充実等で費用先行になっていることによるものであります。以降、経常利益で634百万円(同13.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益で510百万円(同7.3%増)となっております。
次に、セグメント別の状況ですが、日本地区での売上高(セグメント間取引消去額を含む。以下同じ。)は3,687 百万円(前年同期比9.0%増)となり、セグメント利益(営業利益)は 453百万円(同1.9%減)となっております。引続き、高度な電子部品や自動車関連向け需要を取込みつつあり増収を確保しましたが、各種費用増加により若干の減 益となっております。
2017/05/12 10:09