(2)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、半導体不足による自動車の減産、中国での新型コロナウイルス感染症対策による都市封鎖に加え、ウクライナ情勢の長期化や原材料価格およびエネルギー価格の高騰など、先行きの不確実性が高まりました。当社グループに関連深い電子機器業界では、半導体パッケージ関連製品の世界的需要拡大の状況が続きました。当社グループにおいても高付加価値製品の需要増加の状況が続き、生産設備の自社開発を活かした生産体制およびグループ間の連携強化による効率改善によりこれに対応したことで、売上総利益段階から収益力を改善しております。主要取引通貨の円安の影響もあり、当期間の売上高は15,326百万円(前年同期比15.4%増)と大幅な増収となっております。この期間の利益は、営業利益は3,521百万円(同54.1%増)、経常利益は3,653百万円(同54.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,606百万円(同47.9%増)といずれも大幅な増益になりました。
次にセグメント別の状況ですが、日本地区では、高性能半導体関連向けの旺盛な需要により、高い利益率を確保することができました。この地区での売上高(セグメント間取引消去額を含む。以下同じ。)は10,753百万円(前年同期比14.1%増)、セグメント利益(営業利益)は2,616百万円(同52.4%増)となっております。
2022/08/09 16:05