有価証券報告書-第61期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
(重要な会計上の見積り)
1 たな卸資産の評価
①当事業年度の財務諸表に計上した金額
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
たな卸資産は、取得原価をもって貸借対照表価額とし、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。また、一定期間を超えて保有するたな卸資産については、収益性の低下の事実を反映するために、過去の販売・使用実績及び製品群ごとのライフサイクル等に基づき決定した方針により規則的に帳簿価額を切り下げております。しかし、当初想定できなかった生産需要や経済情勢等により、前提となるライフサイクルに変更が生じる場合、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
2 賞与引当金
①当事業年度の財務諸表に計上した金額
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当事業年度末における賞与引当金は翌期上期賞与に対する引当金でありますが、2021年7月から12月の査定期間に対し、翌2022年1月から6月の当社の営業利益見込み(業績予想)を用いて算定しております。業績予想については経営者の最善の見積もりと判断により行われますが、将来の不確実な経済情勢の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
1 たな卸資産の評価
①当事業年度の財務諸表に計上した金額
商品 | 47百万円 |
製品 | 2,254百万円 |
原材料 | 1,593百万円 |
仕掛品 | 1,058百万円 |
貯蔵品 | 156百万円 |
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
たな卸資産は、取得原価をもって貸借対照表価額とし、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。また、一定期間を超えて保有するたな卸資産については、収益性の低下の事実を反映するために、過去の販売・使用実績及び製品群ごとのライフサイクル等に基づき決定した方針により規則的に帳簿価額を切り下げております。しかし、当初想定できなかった生産需要や経済情勢等により、前提となるライフサイクルに変更が生じる場合、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
2 賞与引当金
①当事業年度の財務諸表に計上した金額
賞与引当金 | 575百万円 |
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当事業年度末における賞与引当金は翌期上期賞与に対する引当金でありますが、2021年7月から12月の査定期間に対し、翌2022年1月から6月の当社の営業利益見込み(業績予想)を用いて算定しております。業績予想については経営者の最善の見積もりと判断により行われますが、将来の不確実な経済情勢の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。