訂正有価証券報告書-第67期(2022/04/01-2023/03/31)
(3)リスク管理
現在検討中のサステナビリティ関連の重要課題は、その背景となるリスク及び機会を踏まえて特定する予定です。リスク及び機会は、発生可能性及び影響度などの重要性を評価する予定です。重要課題が特定された後には、そのリスク及び機会を定期的に見直し、必要に投じて戦略に反映します。また、内部統制委員会およびその傘下である危機管理委員会や製品安全員会でもリスクについて検討しており、必要に応じてサステナビリティ委員会と連携します。
気候変動に関するリスク及び機会の管理について、当社グループはTCFDの提言への賛同を表明はしておりませんが、主旨には賛同しております。まず外部専門家を交えてシナリオ分析(2℃以下と4℃)を実施し、リスク(移行リスク・物理リスク)と機会の評価を行いました。現時点において重要度の高いリスクは「カーボンプライシング導入によるコスト増加」のみと判断され、リスクは限定的であると判断しています。今後も事業に与えるリスク及び機会を見直し、各種取り組みを進めてまいります。
現在検討中のサステナビリティ関連の重要課題は、その背景となるリスク及び機会を踏まえて特定する予定です。リスク及び機会は、発生可能性及び影響度などの重要性を評価する予定です。重要課題が特定された後には、そのリスク及び機会を定期的に見直し、必要に投じて戦略に反映します。また、内部統制委員会およびその傘下である危機管理委員会や製品安全員会でもリスクについて検討しており、必要に応じてサステナビリティ委員会と連携します。
気候変動に関するリスク及び機会の管理について、当社グループはTCFDの提言への賛同を表明はしておりませんが、主旨には賛同しております。まず外部専門家を交えてシナリオ分析(2℃以下と4℃)を実施し、リスク(移行リスク・物理リスク)と機会の評価を行いました。現時点において重要度の高いリスクは「カーボンプライシング導入によるコスト増加」のみと判断され、リスクは限定的であると判断しています。今後も事業に与えるリスク及び機会を見直し、各種取り組みを進めてまいります。