- #1 業績等の概要
このような状況の下で、当社グループは、「市場・お客様第一志向」を掲げ、積極的な受注活動の展開、収益性の向上を目指した改善活動、効率的な生産体制の構築を進めてまいりましたが、連結売上高は、工作機械、火器、建材などが減少したため、18,500百万円(前期比17.3%減)となりました。
利益については、減収などにより赤字が増加したため、営業利益は405百万円の赤字(前期は31百万円の黒字)、経常利益は388百万円の赤字(前期は130百万円の黒字)となりました。特別損失に固定資産の減損損失67百万円などを計上し、また、繰延税金資産を取り崩したことにより法人税等調整額が増加した結果、624百万円の親会社株主に帰属する当期純損失(前期は66百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
2017/06/28 13:51- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
今後の経営環境は、売上の大幅な増加が望めないため、受注確保とコストの引下げが重要課題と考え、他社製品との差別化により、高付加価値化および製品競争力の強化を図るとともに、全社的な原価低減活動により、絶えずコストの引下げに努めております。また、現状の製品が成熟製品であるとの認識のもとに新製品の開発に注力しております。
当社は、平成28年度を初年度とした3年間の中期経営計画を策定し、「市場、お客様第一志向」を掲げ、積極的な受注活動の展開、収益性の向上を目指した改善活動、効率的な生産体制の構築を進めてまいりましたが、平成28年度は、主力事業である工作機械をはじめ、火器事業、建材事業での大幅な売上の減少により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに赤字となりました。
今後につきましては、米国新政権の政策運営や中国経済の動向などにより、先行き不透明な状況が続くものと思われます。当社グループにおきましては、市場動向を見極めながら積極的な営業活動を展開して売上の拡大を図ると共に、顧客のニーズに応えることのできる製品の開発と効率のよい生産体制の確立に取り組んでまいります。また、収益性の改善に向けた各事業の再構築を図るために、設計の標準化やコストダウンなど中期経営計画のアクションプランを確実に実行し結果を出すべく全力をあげてまいります。
2017/06/28 13:51- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
営業外収益(費用)は、投資有価証券売却益が5千万円減少したことなどにより、前期の9千万円の利益(純額)から1千万円の利益(純額)となり、8千万円損益が悪化しました。
⑤ 経常利益
経常利益は、前期の1億3千万円の利益から5億1千万円悪化し、3億8千万円の損失となりました。
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