こうした中、当社グループは利益の確保を重視しながら、受注と売上の拡大に注力した。第1四半期は前年度後半の市場低迷の影響を受け、大きく落ち込んだものの、第2四半期以降は受注・売上ともに回復し、単体ベースでは営業利益43百万円を確保した。しかし、連結ベースでは中国子会社の不振もあり、売上、利益ともに当初計画を下回ったことから、赤字計上となった。
この結果、全体では当期の受注高は40,443百万円(前期比31.6%増加)、売上高は36,916百万円(同比6.3%増加)、営業損失は274百万円(前期 営業損失1,207百万円)、経常損失は381百万円(前期 経常損失1,161百万円)となった。
一方、中国においてウォータジェットルームの製造販売を行っている津田駒機械製造(常熟)有限公司は、2010年12月の設立以来、調達・製造・品質管理・販売体制の整備を進め、商談も徐々に増加したが、立ち上げの遅れと、近年のウォータジェットルーム市場の低迷により業績が低迷した。このため、特別損失として固定資産の減損損失58百万円を計上した。この結果、当期純損失は443百万円(前期 当期純損失1,263百万円)となった。
2016/02/25 9:23