当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、自然災害の影響収束等により、緩やかな回復基調で推移しました。日銀短観(2018年12月調査)によれば、2018年度設備投資計画(全規模・全産業)は、前年比10.4%増と9月調査から上方修正され、歴史的高水準を維持しており、企業の設備投資意欲の強さを確認する結果となっております。 一方で、米中貿易摩擦を始めとした海外経済の懸念材料があり、今後の先行きは不透明な状況であります。
このような状況下、当第3四半期累計期間における当社業績は、海外市場における石油精製・石油化学案件の大口売上が続いたこと等により、売上高は前年同期比26.0%増の3,698百万円となりました。しかしながら圧縮機市場全体で競争が激化しており、採算の厳しい案件が増加傾向にあるため、売上総利益は前年同期比5.0%増の895百万円にとどまりました。売上総利益の増加、及び販売費及び一般管理費が前年同期から46百万円減少したことにより、営業利益は前年同期比353.3%増の114百万円、経常利益は前年同期比317.4%増の125百万円となりました。また、2018年9月の台風21号により被災した工場等の修繕費用を特別損失に33百万円計上しておりますが、それに係る保険会社より提示のあった受取保険金30百万円を特別利益に計上したため、結果として四半期純利益は前年同期比294.9%増の80百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
2019/02/08 13:02