今後の先行きについては、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の進展が期待されるものの、足元においては感染再拡大や変異ウイルスの感染者数増加に伴う緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発出されており、依然として不透明な状況が続いております。
このような状況下、当第1四半期累計期間における当社業績は、国内市場における燃料電池車(FCV)用の水素ステーション案件及び電力会社向け案件の増加等により、売上高は前年同期比19.4%増の922百万円となりました。売上総利益は設備投資に伴う負担増等により若干の採算悪化はあったものの、前述の売上高増加により、前年同期比13.3%増の283百万円となりました。売上総利益の増加により、販売費及び一般管理費が前年同期比2.1%増の253百万円となったものの、営業利益は前年同期比1,127.2%増の30百万円、経常利益は前年同期比222.0%増の32百万円となりました。一方、前年度から引き続き本社総合組立工場の新設工事を行っており、それに伴う旧工場解体費用20百万円を工場再編費用として特別損失に計上したことから、四半期純利益は9百万円(前年同期は四半期純損失21百万円)となりました。なお、当該特別損失の計上は、業績予想に織り込まれており、現時点において業績は概ね予定通り推移しております。
なお、当第1四半期会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」をご覧下さい。
2021/08/10 13:04