セグメントの業績は、次のとおりです。なお、各セグメントの営業利益は、各報告セグメントのセグメント利益と一致しています。(「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」をご参照下さい。)
当社のコア・ビジネスである横編機事業の状況は、アジア地域では、主要マーケットである中国市場においては上海市のロックダウンなどゼロコロナ政策にともない企業活動や生産設備投資が停滞し、ホールガーメント横編機を中心に販売が低調となりました。一方、先進国向けニット製品の生産拠点であるバングラデシュ等においては、大手アパレルからの受注が回復傾向となり売上が伸長しました。欧州では、付加価値の高い商品開発を得意とするイタリア市場において、経済活動の再開や有名ブランドの自社製品開発の動きにともない設備投資が活発となり、ホールガーメント横編機や高いデザイン性を発揮する成型編機を中心に需要が増加しました。中東のトルコ市場においては、欧州や国内ファストファッションアパレルからの受注による設備投資が活発となりコンピュータ横編機を中心に売上高が伸長しました。これらの結果、横編機事業全体の売上高は128億99百万円(前年同期比23.1%増)、営業利益は19億39百万円(前年同期比85.6%増)となりました。
デザインシステム関連事業においては、SDS-ONE APEXソフトウェアのサブスクリプションサービスである「APEXFiz」が欧米、国内の大手アパレルブランドを中心にライセンス契約数が伸長しました。また自動裁断機「P-CAM」についても海外を中心に販売が増加し、売上高は15億99百万円(前年同期比22.0%増)、営業利益は3億54百万円(前年同期比4.0%減)となりました。
2022/11/14 10:12