当社グループが主として事業を展開している新聞印刷業界は、更新需要は堅調に推移しているものの、新聞社の設備投資に対する姿勢は慎重で、印刷拠点の統合や委託印刷が進むなど、市場は縮小傾向にあります。一方で、オフセット輪転機の使用年数の長期化に伴う、保守サービスに対する需要は大幅に増えております。また、新聞製作部門の人員不足、技術者不足も深刻さを増し、それを解決すべく新技術へのニーズの高まりも見せつつあります。
このような中で、当社は、山陽新聞社様および中日新聞社様に省資源・省電力に特化した高い環境性能を誇る「カラートップ・エコワイドⅡオフセット輪転機」をそれぞれ3セットずつ納入いたしました。小型機では、北羽新報社様に、コストパフォーマンスに優れ、コンパクトな2×1サイズの「カラートップ・ミニビー オフセット輪転機」を1セット納入いたしました。その他、朝日新聞社様、北海道新聞社様、日本経済新聞社様、アサガミプレスセンター様から受注済みの「カラートップ・エコワイドⅡオフセット輪転機」を納入または生産中であり、工事進行基準に従い売上高を一部計上しております。
また、平成30年11月に開催された展示会「第23回新聞製作技術展(JANPS2018)」において、人工知能AI搭載の次世代型新聞輪転機の未来像を発表し、さらなる自動化・省力化・スキルレス化を実現する製品の開発を進めております。
2019/02/14 15:09