このような状況の下、当社グループは中期経営基本計画(3ヵ年計画)の最終年度を迎え、重点施策である「顧客の創造」及び「付加価値の拡大」への取り組みを一層強化してまいりました。当連結会計年度においては、販売面ではグループ各社のグローバル連携を推進し、新規顧客との取引開拓等、受注獲得に傾注致しました。生産面では欧州(イタリア)生産子会社の工場拡張等、生産能力の強化を図るとともに、海外での受注拡大を受けグローバル生産分業体制の整備を進めるなど、市場環境変化やお客さまのニーズの多様化に合わせたモノづくりを推進いたしました。
これらの取組みの結果、当連結会計年度の受注高は米州での自動車関連向けの増加等もあり、全体では過去最高の76,670百万円(前連結会計年度比 5.0%増)となり、受注残高についても58,575百万円(同 13.7%増)となりました。売上高につきましては、米州向け納入案件が増加したほか、国内における消費税増税前の駆け込み需要もあり、全体では過去最高の69,594百万円(同20.4%増)となり、営業利益は増収効果及び原価率改善等により6,315百万円(同68.1%増)となりました。経常利益につきましては、為替差益を236百万円計上したこと等により6,710百万円(同64.7%増)となり、当期純利益は当社の税務上繰越欠損金の解消により税負担が1,244百万円増加しましたが、過去最高の5,123百万円(同34.7%増)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
2014/06/27 13:57