有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- セグメントの業績
当社グループで採用しております所在地別のセグメントの状況は以下のとおりです。詳細は、「第4[経理の状況]-1[四半期連結財務諸表]-[注記事項]」の(セグメント情報等)をご参照ください。
日本
売上高は13,256百万円(前年同四半期連結累計期間対比15.6%増)、セグメント利益は1,866百万円(同25.4%増)となりました。
圧縮機製品では、中形レンジを含めオイルフリー圧縮機の売上が堅調に推移しました。
真空機器製品では、半導体市況の改善に支えられ、真空ポンプの売上が伸長しました。
塗装機器製品では、主力のスプレーガンに加えて、環境装置において10月からの値上げに伴う駆け込み需要の取り込みや物件管理の徹底が奏功し、売上が伸長しました。
塗装設備製品では、大型案件を含む産業機械向け塗装設備などを納入したことで、売上が伸長しました。
欧州
売上高は4,558百万円(前年同四半期連結累計期間対比23.8%増)、セグメント利益は524百万円(同102.4%増)となりました。利益の増加は、主に塗装機器の販売増加や2017年に買収した子会社ののれんの償却が完了したことなどによるものです。
圧縮機製品では、引き続きOEM先の需要拡大に加えて装置メーカなどの販路開拓を継続しており、オイルフリー圧縮機の売上が伸長しました。
塗装機器製品では、前連結会計年度に販売を開始した自動車補修市場向け新型スプレーガンが引き続き好調に推
移したことに加えて、エアーブラシの販売が伸長しました。
米州
売上高は3,529百万円(前年同四半期連結累計期間対比20.5%増)、セグメント利益は469百万円(同38.0%増)となりました。
圧縮機製品では、主にアメリカやブラジルにおける車両搭載向け圧縮機の売上が伸長しました。
真空機器製品では、第1四半期連結会計期間よりアメリカの真空機器販売代理店から事業の一部を取得したことにより効果的な営業活動ができたことで、売上が伸長しました。
塗装機器製品では、主にスプレーガンの売上が伸長しました。そのほか、欧州で先行発売した自動車補修市場向けスプレーガンの販売を開始しており、高い評価を受けています。
中国
売上高は5,959百万円(前年同四半期連結累計期間対比16.2%増)、セグメント利益は297百万円(同3.7%減)となりました。利益の減少は、現地子会社における仕入価格の上昇並びに売上高の減少や人件費の増加などによるものです。
圧縮機製品では、第1四半期連結会計期間に開催された国際展示会における販促活動が奏功したことなどにより、引き続き上海斯可絡圧縮機有限公司の輸出販売が好調に推移しました。加えて、リチウムイオン電池製造向け圧縮機の売上が伸長しました。
真空機器製品では、半導体製造関連装置向けやリチウムイオン電池製造向け真空ポンプの売上が伸長しました。
塗装機器製品では、中国経済減速の影響を受けて需要が縮小したことで売上が減少しました。
塗装設備製品では、日系自動車部品メーカの設備投資意欲の減退による影響を受け、売上が減少しました。
その他
売上高は4,765百万円(前年同四半期連結累計期間対比2.2%増)、セグメント利益は764百万円(同10.1%増)となりました。
圧縮機製品では、インドにおいて第1四半期連結会計期間に生産能力増強に向けて実施していた設備投資の一部が完了したことやタイにおける販路開拓が奏功し、総じて売上が伸長しました。
塗装機器製品では、インドや東アジアにおけるスプレーガン及び東南アジアの塗料供給機器の売上が伸長しました。
塗装設備製品では、客先都合により大型案件の納入時期が遅れたことなどにより売上は減少したものの、インドにおける自動車部品製造向け塗装設備などの受注残が増加しています。2023/11/10 9:24