- #1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額(連結)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日) |
組替調整額 | △174 | △1,588 |
資産の取得原価調整額 | △4,146 | △8,147 |
税効果調整前 | 9 | 3,557 |
2024/07/31 15:31- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、総合エンジニアリング企業として、各種プラント、産業設備のコンサルティング、計画、設計、施工、調達、試運転及びメンテナンスなどの「エンジニアリング事業」をグローバルに展開しており、グループ各社の持つ遂行機能を最適に組み合わせ、各社が一体となったオペレーションを行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
2024/07/31 15:31- #3 主な資産及び負債の内容(連結)
- 主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。2024/07/31 15:31 - #4 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
- 要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社
イーアイエンジニアリング㈱
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。2024/07/31 15:31 - #5 会計方針に関する事項(連結)
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
2024/07/31 15:31- #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
3 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
2024/07/31 15:31- #7 受取手形、売掛金及び契約資産の金額の注記(連結)
※1 受取手形・完成工事未収入金及び契約
資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約
資産の金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | 当連結会計年度(2024年3月31日) |
完成工事未収入金 | 21,403 | 22,468 |
契約資産 | 12,292 | 3,718 |
2024/07/31 15:31- #8 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。2024/07/31 15:31 - #9 担保に供している資産の注記(連結)
※3 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
2024/07/31 15:31- #10 有価証券明細表(連結)
【有価証券明細表】
当事業年度末における投資有価証券の貸借対照表計上額が、資産の総額の100分の1以下であるため、財務諸表等規則第124条の規定により記載を省略しております。
2024/07/31 15:31- #11 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
2024/07/31 15:31- #12 有形固定資産等明細表(連結)
【有形固定資産等明細表】
2024/07/31 15:31- #13 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
2 「当社の主要な取引先」とは、直近事業年度における当社の年間連結売上高の2%相当額以上の取引の
あった者又は直近事業年度における当社の連結総資産の2%相当額以上を当社に融資している者をいう。
3 「重要な使用人」とは、本部長以上の使用人をいう。
2024/07/31 15:31- #14 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金
資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2023年3月31日) | | 当事業年度(2024年3月31日) |
繰延税金資産 | | | |
関係会社事業損失引当金 | 10,584百万円 | | 22,053百万円 |
未払工事原価 | 6,221 | | 6,748 |
完成工事未収入金及び契約資産 | 2,123 | | 2,625 |
繰越外国税額控除等 | 1,745 | | 2,225 |
前払年金費用 | △136 | | △163 |
資産除去債務見合い固定資産 | △212 | | △142 |
その他 | △3 | | △0 |
繰延税金負債合計 | △1,104 | | △2,146 |
繰延税金資産(△は負債)の純額 | △752 | | △1,839 |
(注) 前事業年度及び当事業年度における繰延税金
資産及び繰延税金負債の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
2024/07/31 15:31- #15 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金
資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | | 当連結会計年度(2024年3月31日) |
繰延税金資産 | | | |
繰越欠損金 (注)2 | 56,055百万円 | | 55,419百万円 |
契約負債 | 51 | | 4,833 |
完成工事未収入金及び契約資産 | 2,123 | | 2,625 |
繰越外国税額控除等 | 1,745 | | 2,226 |
前払年金費用 | △162 | | △147 |
資産除去債務見合い固定資産 | △212 | | △142 |
その他 | △11 | | △38 |
繰延税金負債合計 | △1,137 | | △2,167 |
繰延税金資産の(△は負債)純額 | △183 | | △1,377 |
(注) 1 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金
資産及び繰延税金負債の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
2024/07/31 15:31- #16 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループのサステナビリティにかかわる重点課題を検討・同定し、当社の事業戦略への反映を行う。
今後発表する中計、ひいてはその先にある当社グループのパーパス「社会の“かなえたい”を共創(エンジニアリング)する」を達成する為には、当社グループ最大の資産である人財(従業員)が能力を最大限に発揮することが必要不可欠であると考え、しなやかなマインドセットを持つ人財を、自由闊達な組織風土の中で育み、収益性向上やガバナンスの強化に加え、こうした人的資本経営を人財・組織の変革につなげることで、中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。
2024/07/31 15:31- #17 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
米国ゴールデンパスLNGプロジェクト、カタール・インドネシアにおける大型プロジェクトのほか、手持ちEPC案件を着実に遂行していくことに加え、当社を取り巻く事業環境と当社グループの強みを掛け合わせることで、多様で柔軟な事業ポートフォリオの確立に努めてまいります。
当社グループは、最大の資産である人財(従業員)が能力を最大限に発揮することが自らのパーパス実現や競争力向上に不可欠であると考え、しなやかなマインドセット・スキルを持つ人財と自由闊達な組織風土の実現に向けた人的資本経営を進めています。その一環として、従業員を支えるため健康経営にも取り組んでおり、経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人」を2021年から4年連続で取得しています。
これらに加え、2019年から5年間の再生計画期間中に集中的に取り組んできた、リスクマネジメントの継続強化を含むリスク・リターンの最適化とDX加速による底上げによって、安定収益体質を確りと定着させます。
2024/07/31 15:31- #18 資産除去債務明細表、連結財務諸表(連結)
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
2024/07/31 15:31- #19 追加情報、連結財務諸表(連結)
2.BIP信託に残存する当社株式
BIP信託に残存する当社株式を、当該信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度373百万円、904,689株、当連結会計年度331百万円、803,129株であります。
2024/07/31 15:31- #20 退職給付関係、連結財務諸表(連結)
(2) 年金
資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | 当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日) |
年金資産の期首残高 | 17,840百万円 | 17,160百万円 |
期待運用収益 | 332 | 332 |
その他 | 30 | 43 |
年金資産の期末残高 | 17,160 | 17,597 |
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債及び
資産の期首残高と期末残高の調整表
2024/07/31 15:31- #21 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2 持分法の適用に関する事項
2024/07/31 15:31- #22 重要な会計方針、財務諸表(連結)
時価法
3 棚卸資産の評価基準及び評価方法
未成工事支出金
2024/07/31 15:31- #23 金融取引として会計処理した資産及び負債(連結)
※4 金融取引として会計処理した資産及び負債は次のとおりであります。
2024/07/31 15:31- #24 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、短期余剰資金は通知預金等の安全性の高い金融資産で運用し、また、運転資金を銀行借入等により調達しております。デリバティブは、後述する為替及び金利の変動リスクを回避するために先物為替予約を利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
2024/07/31 15:31- #25 関係会社に関する資産・負債の注記
※1 関係会社に対するものは次のとおりであります。
| 前事業年度(2023年3月31日) | 当事業年度(2024年3月31日) |
完成工事未収入金 | 12,608百万円 | 1,815百万円 |
契約資産 | 5,344 | 1,818 |
2024/07/31 15:31- #26 関連当事者情報、連結財務諸表(連結)
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) 1 当社の三菱商事フィナンシャルサービス㈱からの借入金に対し、債務保証を受けております。また、当該債務保証に対して保証料を支払っており、当社が保有する建物・構築物、土地及び投資有価証券等を担保に供しております。なお、取引金額は期末現在の担保資産に対応する債務残高でありますが、当連結会計年度末において、対応債務はありません。
2 資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
2024/07/31 15:31- #27 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
2 1株当たり純
資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | 当連結会計年度(2024年3月31日) |
純資産の部の合計額 | (百万円) | 22,310 | 6,077 |
純資産の部の合計額から控除する金額 | (百万円) | 74,367 | 77,557 |
(うちA種優先株式の払込額) | (百万円) | (70,000) | (70,000) |
3 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
2024/07/31 15:31