このような事業環境のもと、当社グループは、平成32年度を目標年度とする戦略経営計画“FUSION20(フュージョン・トゥエンティ)”初年度における成果創出に向けて、為替影響等のマイナス要因をはね返すべく、より一層の販売拡大やコストダウンなど全社を挙げた取り組みを行っている。特に、重点戦略地域と位置付ける北米・アジアをはじめ、欧州・中国・日本など世界各地域での空調主要製品の販売を中心に、売上高・利益の確保に努めた。
当第2四半期連結累計期間の業績については、中国元・米ドル・ユーロ等に対して急激に円高が進行したことにより、円貨換算額の減少等のマイナス影響があったが、世界各地域での空調事業は好調に推移したことから、売上高は1兆448億18百万円(前年同期比3.1%減)となった。利益面では、円貨換算による減益要因はあったものの、各地域での販売数量増加とコストダウンによる粗利率改善もあり、営業利益は1,403億84百万円(前年同期比13.0%増)、経常利益は1,397億79百万円(前年同期比13.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は964億19百万円(前年同期比20.3%増)となった。
セグメントごとの業績を示すと、次のとおりである。
2016/11/10 9:44