有価証券報告書-第112期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 16:08
【資料】
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【項目】
132項目
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1)リース資産の内容
有形固定資産
主として、空調・冷凍機事業における生産器具(工具、器具及び備品)である。
(2)リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計処理基準に関する事項 2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりである。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っており、その内容は次のとおりである。
① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累計額相当額及び期末残高相当額
前連結会計年度(平成26年3月31日)
工具、器具及び備品(※)その他合計
取得価額相当額98百万円94百万円192百万円
減価償却累計額相当額86百万円81百万円167百万円
期末残高相当額11百万円13百万円24百万円

(※) 有形固定資産の「その他」に含まれる。
(注) 取得価額相当額は、未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定している。
当連結会計年度(平成27年3月31日)
工具、器具及び備品(※)その他合計
取得価額相当額36百万円51百万円87百万円
減価償却累計額相当額32百万円47百万円80百万円
期末残高相当額3百万円4百万円7百万円

(※) 有形固定資産の「その他」に含まれる。
(注) 取得価額相当額は、未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定している。
② 未経過リース料期末残高相当額等
未経過リース料期末残高相当額
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
当連結会計年度
(平成27年3月31日)
1年内17百万円7百万円
1年超7百万円0百万円
合計24百万円7百万円

(注) 未経過リース料期末残高相当額は、未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定している。
③ 支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額及び減損損失
前連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
支払リース料25百万円17百万円
減価償却費相当額25百万円17百万円

④ 減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。
2 オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
当連結会計年度
(平成27年3月31日)
1年内13,668百万円16,282百万円
1年超20,746百万円22,365百万円
合計34,414百万円38,647百万円

(減損損失について)
リース資産に配分された減損損失はない。