6370 栗田工業

6370
2024/08/16
時価
7111億円
PER 予
20.84倍
2010年以降
12.33-37.4倍
(2010-2024年)
PBR
2.01倍
2010年以降
0.93-2.54倍
(2010-2024年)
配当 予
1.5%
ROE 予
9.66%
ROA 予
5.79%
資料
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有報情報

#1 企業結合等関係、四半期連結財務諸表(連結)
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第2四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されました。
この結果、暫定的に算定されたのれんの金額19,391百万円は、会計処理の確定により1,916百万円減少し、17,475百万円となっております。のれんの減少は、主にたな卸資産が626百万円、有形固定資産が987百万円、その他の無形固定資産が1,760百万円それぞれ増加したことによるものであります。
2015/11/12 10:02
#2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
このような状況のもとで、当社グループは、水処理薬品、水処理装置、メンテナンス・サービスの3つの機能を結集して、顧客の課題を解決する提案営業に努めました。また、ドイツのBK Giulini GmbH及びその関係会社より買収した事業の経営成績を第1四半期連結会計期間から新規に連結しました。以上の結果、当社グループ全体の受注高は110,000百万円(前年同期比13.4%増)、売上高は97,918百万円(前年同期比10.1%増)となりました。利益につきましては、営業利益9,133百万円(前年同期比5.8%増)、経常利益9,490百万円(前年同期比3.3%増)となり、当第2四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益は5,764百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
なお、前述の買収事業の新規連結により当社グループ全体及び水処理薬品事業の受注高・売上高は、9,858百万円増加しましたが、営業利益は537百万円減少しました。営業利益の減少は、主に買収時に発生したのれん及び取得した技術関連資産の償却費を計上したことや、事業買収の取得原価の当初配分額の見直しに伴う一時的な費用増加によるものであります。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
2015/11/12 10:02