当社グループを取り巻くエレクトロニクス業界においては、5Gの普及に伴うスマート社会実現に向けた投資に加え、コロナ禍のリモートワークや巣ごもり需要に対応した投資など活発化の動きがみられます。足下では、ファウンドリーやロジックメーカーによる先端投資の活発化やメモリ投資再開の動きがみられます。中国ではエレクトロニクス分野で国産化に向けた投資が活発化しています。フラットパネルディスプレイ(FPD)業界においては、液晶から有機ELにシフトする中、液晶パネル投資の大型商談が一段落するなど一時的な調整局面にありましたが、有機ELパネルの大型基板量産開発への取組みや、巣ごもり需要に対応した液晶パネル投資の動きもみられます。
このような状況において、当第3四半期連結累計期間につきましては、受注高は1,331億22百万円(前年同期比138億27百万円(11.6%)増)、売上高は1,285億24百万円(同139億81百万円(9.8%)減)となりました。また、損益につきましては、営業利益は101億53百万円(同30億47百万円(23.1%)減)、経常利益は101億26百万円(同49億24百万円(32.7%)減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は82億72百万円(同27億21百万円(24.8%)減)となりました。
当社は世界各地で事業を展開しており、新型コロナウイルスの世界規模での拡大に伴う各地への移動制限などにより、当社グループの事業に一部影響が出ておりますが、状況に応じて必要な対策を講じることでその影響の最小化に努めております。
2021/05/14 15:29