セグメント別の概要は、次のとおりであります。
<家庭用機器事業>海外ミシン市場におきましては、当期市場投入した新製品に加え、前期に発売した高付加価値モデルが、継続的に販売台数を伸ばし、長期に亘り不調だったロシア向け販売が下げ止まるなど、堅調に推移いたしました。国内ミシン市場におきましては、各販売チャネルの需要に合わせた製品ラインアップを充実させたことで販売台数の増加につながりました。この結果、海外、国内を合わせたミシン販売台数は80万台(前年同期比2万台増)となり、円高の影響は受けたものの、原価低減や一般管理費の削減に努めたことにより、家庭用機器事業全体の売上高は14,847百万円(前年同期比1,621百万円減)、営業利益は821百万円(前年同期比250百万円増)となりました。
<産業機器事業>卓上ロボット・エレクトロプレス事業におきましては、世界の製造拠点であるアジア地域を中心に積極的な販売活動を展開したことにより、新規顧客の開拓と既存顧客からの受注につながり、エレクトロプレスの販売台数は半期ベースでは過去最高となりました。また、技術セミナーを開催するなどサポート体制の強化や、技術力の向上に努め、拡大する市場への対応を図りました。しかしながら、ダイカスト鋳造関連事業が伸び悩んだ結果、産業機器事業全体の売上高は2,903百万円(前年同期比19百万円減)、営業利益は215百万円(前年同期比11百万円減)となりました。
2016/11/11 11:33