- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
| 補修市場向け | 産業機械市場向け | 自動車市場向け | 合計 |
外部顧客への売上高 | 112,196 | 126,104 | 403,722 | 642,023 |
(注)
外部顧客への売上高は、販売市場の類似性に基づく製品区分ごとの売上高であります。
2.地域に関する情報
2023/06/28 14:30- #2 セグメント表の脚注(連結)
また、セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等△402,272百万円及びセグメントに配分していない全社資産5,286百万円(主として長期投資資金(投資有価証券)など)であります。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
2023/06/28 14:30- #3 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
(米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(ASC)第842号「リース」の適用)
一部の米州連結子会社において、ASC第842号「リース」を当連結会計年度から適用しております。
当該会計基準の適用については、経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期末において、累積的影響額を有形固定資産、無形固定資産、リース債務に加減しております。なお、当該会計基準の適用による連結財務諸表への影響は軽微であります。
2023/06/28 14:30- #4 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(注)1.金額は、外部売上高で表示しています。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………米州 :アメリカ、カナダ、中南米
欧州 :ドイツ、フランス、イギリス等
2023/06/28 14:30- #5 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、補修市場向け、産業機械市場向け及び自動車市場向けの軸受、等速ジョイント及び精密機器商品等の製造販売を主な事業内容としており、国内においては当社(本社)が、また海外においては地区別に置かれた総支配人室が担当する地域の事業活動を統括しております。各地域に属する現地法人は、独自に事業戦略立案や事業計画策定を行い、その収益性や投資効率を分析しながら事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは本社及び総支配人室を基礎とした地域別の事業セグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「欧州」及び「アジア他」の4つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、軸受、等速ジョイント及び精密機器商品等の製造販売を行っております。
2023/06/28 14:30- #6 売上高、地域ごとの情報(連結)
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア他 | 合計 |
201,602 | 246,246 | 155,174 | 170,937 | 773,960 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.報告セグメントに属する主な国又は地域…………
米州 :アメリカ、カナダ、中南米
2023/06/28 14:30- #7 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2023年3月31日現在 |
日本 | 8,419 |
米州 | 5,583 |
欧州 | 5,086 |
(注)1.従業員数は、就業人員であります。
2.臨時従業員数は、従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。
2023/06/28 14:30- #8 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア他 | 合計 |
102,447 | 80,959 | 44,388 | 36,317 | 264,113 |
(注)1.
米州における有形固定資産の額のうち、アメリカに所在している有形固定資産は71,979百万円であります。
2.欧州における有形固定資産の額のうち、フランスに所在している有形固定資産は28,827百万円であります。
2023/06/28 14:30- #9 略歴、役員の状況(執行役)(連結)
1986年4月 | 当社入社 |
2017年4月 | 当社経営戦略本部副本部長(兼)経営企画部長 |
2021年4月 | 当社米州地区副総支配人NTN USA CORP.副社長 |
2022年4月 | 当社米州地区総支配人NTN USA CORP.社長 |
2023年4月 | 当社執行役(現任) |
2023/06/28 14:30- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
目標とする売上高の8割程度でも利益を出せる財務体質を目指し、比例費低減、固定費抑制等による損益分岐点売上高の引き下げに取組んでいます。また、投資効率を追求し、効率化・省人化投資を進めるほか、遊休資産や有価証券の売却、事業統廃合等の選択と集中によりキャッシュ・フローの最大化に取組みます。
<取組み状況>自動車事業の利益率向上と事業ポートフォリオ改善に向けた補修事業の拡販に引き続き注力するとともに、足元では、世界的に進行した材料価格、物流費、エネルギー費等のコスト上昇を販売価格へ転嫁する値上げ交渉を粘り強く継続します。特に米州地区や欧州地区での収益基盤の更なる改善を進めます。
2.事業別戦略
2023/06/28 14:30- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円)
| 補修市場向け | 産業機械市場向け | 自動車市場向け | 合計 |
外部顧客への売上高 | 112,196 | 126,104 | 403,722 | 642,023 |
営業利益又は営業損失(△) | 14,668 | 4,074 | △11,862 | 6,880 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円)
| 補修市場向け | 産業機械市場向け | 自動車市場向け | 合計 |
外部顧客への売上高 | 134,039 | 139,499 | 500,421 | 773,960 |
営業利益又は営業損失(△) | 22,270 | 7,289 | △12,414 | 17,145 |
(a) 補修市場向け
2023/06/28 14:30- #12 製品及びサービスごとの情報(連結)
(単位:百万円)
| 補修市場向け | 産業機械市場向け | 自動車市場向け | 合計 |
外部顧客への売上高 | 134,039 | 139,499 | 500,421 | 773,960 |
(注)
外部顧客への売上高は、販売市場の類似性に基づく製品区分ごとの売上高であります。
2023/06/28 14:30- #13 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)では、生産能力の向上・省人合理化並びに既存設備の維持更新・安全環境の改善・新商品研究開発等を主眼に設備投資を行っております。
日本では、当社和歌山製作所(仮称)の建屋建設及び軸受製造設備導入、磐田製作所の等速ジョイント製造設備増設等により9,293百万円の設備投資を行いました。米州では、NTN DRIVESHAFT,INC.の等速ジョイント製造設備増設、NTN DRIVESHAFT ANDERSON,INC.の等速ジョイント製造設備増設等により4,176百万円の設備投資を行いました。欧州では、NTN Europe S.A.の軸受製造設備増設等により5,841百万円の設備投資を行いました。アジア他地域では、NTN NEI Manufacturing India Private LTD.の等速ジョイント製造設備増設等により3,005百万円の設備投資を行いました。これらにセグメント間の設備移管等△63百万円を調整した結果、当連結会計年度の設備投資の総額は22,253百万円となりました。
なお、所要資金につきましては自己資金及び借入金によっております。
2023/06/28 14:30