有価証券報告書-第94期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/29 10:53
【資料】
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【項目】
120項目

有報資料

当社グループの研究開発は、当社設計部門50名と子会社の設計部門約11名を中心にグループ各社の得意分野を活かし連携、協力しながら多様化する市場ならびに急激な技術革新と社会環境の変化に柔軟に取り組んでおります。各社は当社の製品に関連した付属装置、周辺機器類の開発と各社独自の商品の開発を行っております。
工作機械関係では、従来製品の雄ねじ研削盤である「GSE」シリーズについて加工精度規格の数値を半分にして、生産性2倍を目標とした新製品を2018年工作機械見本市JIMTOFにて発表を目標として開発を進めております。マシニングセンタ関係では、市場にてご好評をいただいているVTX55X,VTX75Xのシリーズ化として、大型のVTX100Xを開発し、当社展示会(MTF)にて発表を行いました。
産業機械関係では、油潤滑機「ZgaiardX ジーガイアX」シリーズの水冷機ZV55WX-Rを平成30年3月から発売、水潤滑機「i-14000X」シリーズのi-14015AX-Rを平成30年2月から発売しました。洗練されたカラー・デザイン、低騒音、カラー液晶パネルの採用など従来の特徴を引き継ぎ、設置面積は従来機に比べ、ZV55WX-Rで14%削減、i-14015AX-Rで2.8%削減を実施。ボディ構造の大幅な見直しにより、メンテナンススペースを大きく確保。各部品の最適化による圧力損失低減及び、圧縮機の形状、潤滑油噴射方法の最適化により吐出空気量が従来機に比べZV55WX-Rで6%、i-14015AX-Rで1.6%UPし、業界最高レベルの吐出量を実現しました。i-14015AX-Rにおいては、圧縮機のロータ材にSUSを採用する事で、高耐久性、耐摩耗性を兼ね備えた高効率・高性能圧縮機を搭載しております。両機種共、地球温暖化対策として、周囲温度50℃でも停止しない高効率ドライヤを採用しました。
なお、当連結会計年度中におけるグループ全体の研究開発費は2億78百万円でセグメント別研究開発費は工作機械部門1億71百万円、産業機械部門は1億7百万円であり、当連結会計年度末における特許等の保有数は国内外合わせて23件、出願中の件数は44件となっております。

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