当第3四半期累計期間の売上高は、製品商品売上高が3,100百万円(前年同期比0.9%増)および作業屑売上高が414百万円(前年同期比11.2%減)となり、合計で3,515百万円(前年同期比0.7%減)となりました。製品商品売上高のうち、LPガス容器用弁は、上期は値上げしつつも適宜販売キャンペーンの実施により増加しておりましたが、下期に入り暖冬の影響で需要が大きく減退し前年同期比で減少しました。また、バルク付属機器は前期末にかけて値上げ前の駆け込み需要があった反動と、貯槽生産が想定よりも伸び悩んでいる影響により前年同期比で減少しました。一方で、設備用はキャンペーンの実施により、また、船舶用弁は前期の落ち込みから復調し増加しました。
損益面につきましては、前期に完成したLPガス容器用弁の新製造ラインの償却費負担増や運賃その他の諸掛かりの増加が大きく、これに対処するため、工場消耗品費、消耗工具費等の圧縮や部品内製化による外注費削減等の経費削減、および各種製品の値上げに努めた結果、営業利益29百万円(前年同期比246.8%増)、経常利益20百万円(前年同期は1百万円)となりました。また、特別利益に投資有価証券売却益46百万円、役員退職慰労引当金戻入額10百万円を計上したことにより、四半期純利益は67百万円(前年同期は四半期純損失10百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
2020/02/14 16:40