有価証券報告書-第108期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
当社グループの研究開発活動は、各分野においてユーザーニーズに合致した製品を開発することを目的とし、開発部及び技術部において研究開発活動を行っております。
当連結会計年度は、エネルギー使用量抑制に対応した環境にやさしいギアモータの開発に注力してまいりました。主な研究開発活動は次のとおりであります。
なお、研究開発スタッフは35名で、当連結会計年度における研究開発費の総額は373百万円となっております。
(1) 減速機
(イ) 高効率(IE3)対応ギアモータ
2015年4月、日本国内にてインダクションモータ0.75kW以上375kW以下の容量区分に対する高効率規制が施行されました。これを受け、当社に於いても現行シリーズで規制対象となった、0.75kW~2.2kWの容量の機種において、2014年6月から日本国内での高効率(IE3)対応品の販売を開始いたしました。
当連結会計年度においては、日本国内に続き、諸外国(北米、中国、韓国)の高効率規制に対応した製品の開発を完了し、販売を開始することができました。
これらの高効率(IE3)対応品は、従来製品と減速機部の取付寸法を同一としており、現在お使い頂いている製品からスムーズな置換えが可能となっております。
また、可変速用途で使用されるインバータに対応した絶縁強化型もラインナップし、信頼性をさらに高めた製品としてユーザーから好評を得ております。
(ロ) 基礎研究活動
当社グループでは、従来の伝導機器製品では達成できなかった更なる高効率化等の機能向上に応用可能な技術として、磁気応用技術の研究開発を行っております。また、既存製品の性能向上や次世代製品に必要な各種要素部品の基礎研究を推進しております。
当連結会計年度は、磁気を利用した低騒音で高伝達効率を実現可能な構造の研究や各種要素研究を行ってまいりました。今後は、これらの研究によって得られる新技術と既存の自社保有技術を融合し、これまで以上に環境に優しい製品の開発に取り組んでまいります。
減速機に係る研究開発費は296百万円であります。
(2) 歯車
従来のハイポイドギアの設計・加工技術を基盤として、1段で1/15以上の高い減速比を実現するHRHギア(High Ratio Hypoid Gear)と従来のハイポイドギアを、産業用ロボットの関節部の減速機構へ用途拡大していくために、要求仕様への最適設計に努めております。
ハイポイドギア・HRHギアに対し以下の技術開発に取り組んでおります。
① 独自技術であるCBN歯研技術を用いたバックラッシの極小化と歯車精度向上
② 歯切加工設備のダウンサイジング、CBN歯研による高速研削及び工具製法技術改善による製造コスト低減
③ 歯車歯面形状の最適化と噛合い伝達誤差改善による組み付け簡易化
歯車に係る研究開発費は77百万円であります。
当連結会計年度は、エネルギー使用量抑制に対応した環境にやさしいギアモータの開発に注力してまいりました。主な研究開発活動は次のとおりであります。
なお、研究開発スタッフは35名で、当連結会計年度における研究開発費の総額は373百万円となっております。
(1) 減速機
(イ) 高効率(IE3)対応ギアモータ
2015年4月、日本国内にてインダクションモータ0.75kW以上375kW以下の容量区分に対する高効率規制が施行されました。これを受け、当社に於いても現行シリーズで規制対象となった、0.75kW~2.2kWの容量の機種において、2014年6月から日本国内での高効率(IE3)対応品の販売を開始いたしました。
当連結会計年度においては、日本国内に続き、諸外国(北米、中国、韓国)の高効率規制に対応した製品の開発を完了し、販売を開始することができました。
これらの高効率(IE3)対応品は、従来製品と減速機部の取付寸法を同一としており、現在お使い頂いている製品からスムーズな置換えが可能となっております。
また、可変速用途で使用されるインバータに対応した絶縁強化型もラインナップし、信頼性をさらに高めた製品としてユーザーから好評を得ております。
(ロ) 基礎研究活動
当社グループでは、従来の伝導機器製品では達成できなかった更なる高効率化等の機能向上に応用可能な技術として、磁気応用技術の研究開発を行っております。また、既存製品の性能向上や次世代製品に必要な各種要素部品の基礎研究を推進しております。
当連結会計年度は、磁気を利用した低騒音で高伝達効率を実現可能な構造の研究や各種要素研究を行ってまいりました。今後は、これらの研究によって得られる新技術と既存の自社保有技術を融合し、これまで以上に環境に優しい製品の開発に取り組んでまいります。
減速機に係る研究開発費は296百万円であります。
(2) 歯車
従来のハイポイドギアの設計・加工技術を基盤として、1段で1/15以上の高い減速比を実現するHRHギア(High Ratio Hypoid Gear)と従来のハイポイドギアを、産業用ロボットの関節部の減速機構へ用途拡大していくために、要求仕様への最適設計に努めております。
ハイポイドギア・HRHギアに対し以下の技術開発に取り組んでおります。
① 独自技術であるCBN歯研技術を用いたバックラッシの極小化と歯車精度向上
② 歯切加工設備のダウンサイジング、CBN歯研による高速研削及び工具製法技術改善による製造コスト低減
③ 歯車歯面形状の最適化と噛合い伝達誤差改善による組み付け簡易化
歯車に係る研究開発費は77百万円であります。