東欧や中東における地政学的リスクの高まりや欧米における金融引き締め政策の継続などにより、当第3四半期連結累計期間における世界経済は緩やかな減速基調で推移しました。また、個人消費やインバウンド消費の回復など、国内経済は底堅く推移しているものの、エネルギー価格をはじめとした物価高の長期化などにより、先行き不透明な状況が続いています。
このような経済環境の中、当第3四半期連結累計期間における当社グループの受注高は、前年同期に比べ6.9%増加し28,587百万円となりました。プロセスエンジニアリング事業において前年同期に受注した大口案件の反動減などがあったものの、熱交換器事業では新造船の需要拡大により船舶向けが好調に推移したことに加え、エネルギー関連の大口プラント案件を受注しました。また、バルブ事業では二次電池や産業ガス向けが好調に推移しました。
売上高は、前年同期に比べ4.4%減少し24,001百万円となりました。熱交換器事業では豊富な受注残により船舶向けやメンテナンスが増加しました。また、バルブ事業では大口案件のあった化学向けに加え、二次電池や産業ガス向けが好調に推移しました。一方、プロセスエンジニアリング事業では、前年同期に大口案件のあった医薬機器、染色仕上機器の売上が減少しました。
2024/02/14 14:34