新型コロナウイルスワクチンの普及に伴い、米国や中国を中心に経済活動の正常化が進み、当第2四半期連結累計期間における世界経済は緩やかな回復の動きが見られました。国内経済においても、個人消費が低迷しているものの、製造業の生産活動は回復基調となりました。一方、資源価格の高騰や部材需給の逼迫、新型コロナウイルス感染の再拡大懸念など、経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような経済環境の中、当第2四半期連結累計期間における当社グループの受注高は、熱交換器事業で半導体向けなどが好調に推移したほか、プロセスエンジニアリング事業で医薬機器、染色仕上機器の大口案件を受注するなど、前年同期に比べ21.4%増加し17,307百万円となりました。売上高は、プロセスエンジニアリング事業の染色仕上機器において前年度の受注低迷の影響がありましたが、バルブ事業で大口案件の受注残が寄与したことなどにより、前年同期に比べ0.5%増加し13,961百万円となりました。
利益面では、プロセスエンジニアリング事業とバルブ事業の採算が悪化したことなどから、営業利益は前年同期に比べ19.1%減少し701百万円となり、経常利益は前年同期に比べ10.8%減少し937百万円となりました。また、特別利益として投資有価証券売却益などを計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ0.5%増加し689百万円となりました。
2021/11/12 14:01