このような経済環境の中、当第3四半期連結累計期間における当社グループの受注高は、前年同期に比べ2.9%増加し26,731百万円となりました。プロセスエンジニアリング事業は、食品機器、染色仕上機器が堅調に推移したものの、医薬機器において前年同期並みの大口案件がなく減少となりました。一方、熱交換器事業では半導体製造プロセスや空調、給湯器などに使用される中小型汎用品が好調に推移したことに加え、国内外でメンテナンス関連の需要が拡大しました。また、バルブ事業では海外の化学向けに大口案件を受注したほか、国内においても部材確保の動きなどから引き合いが増加しました。
売上高は全ての事業セグメントで増収となり、前年同期に比べ13.5%増加し25,105百万円となりました。熱交換器事業では船舶向けが増加したほか、受注同様に中小型汎用品やメンテナンス関連が好調に推移しました。また、プロセスエンジニアリング事業では豊富な受注残などもあり、国内外で染色仕上機器が増加したほか、医薬機器でも大型案件を納入しました。バルブ事業では、海外大口案件を納入したほか、短納期品の受注が堅調に推移しました。
利益面では、売上の増加要因による利益率の改善などにより、営業利益は前年同期に比べ69.8%増加し1,825百万円となり、経常利益は前年同期に比べ57.3%増加し2,328百万円となりました。また、政策保有株式の縮減による投資有価証券売却益を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ44.7%増加し1,961百万円となりました。
2023/02/14 14:49