当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、良好な雇用所得環境にもかかわらず個人消費は力強さを欠く状況にあるものの、在庫調整が進んだことや中国・アジア向けの輸出が増加するなどにより、景気は緩やかな持ち直し傾向にあります。また、世界経済も、先進国を中心に緩やかな回復傾向が続き、新興国でも底入れの動きが見られますが、今後、欧米の政治的・経済的イベント等の動向により、景気の先行きは流動的な状況が続くと予想されます。
このような環境の中、産業機器分野向けシール製品は、精密機械装置向け製品が順調に推移したことにより、売上高は前年同期を上回りました。また、電子機器関連事業の半導体・液晶製造装置関連業界向けピラフロン製品は半導体製造装置市場の活況が続いており、建築業界向け免震関連製品も堅調であったことから、売上高は前年同期比増加しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、売上高192億68百万円(前年同期比16.3%増)、営業利益35億82百万円(前年同期比48.4%増)、経常利益37億6百万円(前年同期比48.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益23億61百万円(前年同期比37.9%増)となりました。
2017/02/10 11:29