有価証券報告書-第57期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 業績
当事業年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米国や欧州を中心とした海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響等により、先行きは不透明な状況が続いております。
当社の関係するプラスチック加工業界は、原油価格の下落により、設備投資に積極的な動きが見られた一方で、安価な輸入品が増加しているため収益改善に至らず、既存設備の稼働率の向上や延命によって対応しており、設備投資の機運が高まらない状況も存在します。
このような状況下、当社におきましては、営業と生産部門の連携を強化し、営業体制の強化を図ることで採算性を重視した新規受注確保に努めました。
生産面では、高付加価値製品の研究・開発を進める一方で、海外外注生産の改善活動を推進させるとともに、国内仕入先と協力して生産性や品質の向上に努めました。仕入コスト、外注加工費の低減に加え、設計、加工段階での効率化が進んだ結果、生産コストは大幅に改善している状況にあります。
以上の結果、当事業年度における売上高は、前年より増加し36億9千5百万円となりました(前期比6.9%増)。利益面につきましては、上記施策による製造原価率の改善により、営業利益2億6千4百万円(前期比103.7%増)、経常利益2億6千5百万円(前期比111.8%増)、当期純利益2億6千2百万円(前期比184.7%増)となりました。
事業部門ごとの営業概要は次の通りであります。
[インフレーション成形機事業]
インフレーション成形機事業につきましては、国内外に汎用及び高機能フィルム成形機を複数台納入することができ、押出機や巻取機等の売上が好調に推移したことから、当事業年度の売上高は前年と比べ増加しました。
この結果、売上高は17億6千6百万円(前期比11.1%増)となりました。
[ブロー成形機事業]
ブロー成形機事業につきましては、「小型樹脂タンク用ブロー成形機」を納入した他、簡易トイレ製作用大型ブロー成形機を含む機械を多数納入した結果、当事業年度の売上高はほぼ前年通りとなりました。
この結果、売上高は12億6千7百万円(前期比0.2%増)となりました。
[リサイクル装置事業]
リサイクル装置事業につきましては、再生機や粉砕機が主な納入実績にとどまり、当事業年度の売上高は前年と比べ大幅に減少しました。
この結果、売上高は2千7百万円(前期比66.4%減)となりました。
[メンテナンス事業]
メンテナンス事業は、部品等の販売・補修などでありますが、補修部品や工事等の受注が増え、当事業年度の売上高は前年と比べ増加しました。
この結果、売上高は6億3千4百万円(前期比22.0%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」と言う。)の期末残高は、5億4千万円(前事業年度比1億2千3百万円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は2億8千3百万円となりました。これは主に税引前当期純利益の計上2億4千9百万円及び減価償却費の計上3千4百万円に加え、たな卸資産が9千4百万円減少し、仕入債務が7千5百万円増加した一方で、売上債権が1億9千万円増加した結果によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は1億1百万円となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入が1千7百万円あり、定期預金の預入による支出が9千4百万円、有形固定資産の取得による支出が2千3百万円あった結果によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は3億6百万円となりました。これは主に長期借入による収入9千4百万円がありましたが、長期借入金の返済による支出が2億9千2百万円、社債償還による支出2千8百万円、自己株式の取得による支出6千9百万円それぞれあった結果によるものであります。
当事業年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米国や欧州を中心とした海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響等により、先行きは不透明な状況が続いております。
当社の関係するプラスチック加工業界は、原油価格の下落により、設備投資に積極的な動きが見られた一方で、安価な輸入品が増加しているため収益改善に至らず、既存設備の稼働率の向上や延命によって対応しており、設備投資の機運が高まらない状況も存在します。
このような状況下、当社におきましては、営業と生産部門の連携を強化し、営業体制の強化を図ることで採算性を重視した新規受注確保に努めました。
生産面では、高付加価値製品の研究・開発を進める一方で、海外外注生産の改善活動を推進させるとともに、国内仕入先と協力して生産性や品質の向上に努めました。仕入コスト、外注加工費の低減に加え、設計、加工段階での効率化が進んだ結果、生産コストは大幅に改善している状況にあります。
以上の結果、当事業年度における売上高は、前年より増加し36億9千5百万円となりました(前期比6.9%増)。利益面につきましては、上記施策による製造原価率の改善により、営業利益2億6千4百万円(前期比103.7%増)、経常利益2億6千5百万円(前期比111.8%増)、当期純利益2億6千2百万円(前期比184.7%増)となりました。
事業部門ごとの営業概要は次の通りであります。
[インフレーション成形機事業]
インフレーション成形機事業につきましては、国内外に汎用及び高機能フィルム成形機を複数台納入することができ、押出機や巻取機等の売上が好調に推移したことから、当事業年度の売上高は前年と比べ増加しました。
この結果、売上高は17億6千6百万円(前期比11.1%増)となりました。
[ブロー成形機事業]
ブロー成形機事業につきましては、「小型樹脂タンク用ブロー成形機」を納入した他、簡易トイレ製作用大型ブロー成形機を含む機械を多数納入した結果、当事業年度の売上高はほぼ前年通りとなりました。
この結果、売上高は12億6千7百万円(前期比0.2%増)となりました。
[リサイクル装置事業]
リサイクル装置事業につきましては、再生機や粉砕機が主な納入実績にとどまり、当事業年度の売上高は前年と比べ大幅に減少しました。
この結果、売上高は2千7百万円(前期比66.4%減)となりました。
[メンテナンス事業]
メンテナンス事業は、部品等の販売・補修などでありますが、補修部品や工事等の受注が増え、当事業年度の売上高は前年と比べ増加しました。
この結果、売上高は6億3千4百万円(前期比22.0%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」と言う。)の期末残高は、5億4千万円(前事業年度比1億2千3百万円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は2億8千3百万円となりました。これは主に税引前当期純利益の計上2億4千9百万円及び減価償却費の計上3千4百万円に加え、たな卸資産が9千4百万円減少し、仕入債務が7千5百万円増加した一方で、売上債権が1億9千万円増加した結果によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は1億1百万円となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入が1千7百万円あり、定期預金の預入による支出が9千4百万円、有形固定資産の取得による支出が2千3百万円あった結果によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は3億6百万円となりました。これは主に長期借入による収入9千4百万円がありましたが、長期借入金の返済による支出が2億9千2百万円、社債償還による支出2千8百万円、自己株式の取得による支出6千9百万円それぞれあった結果によるものであります。