当社が関係するプラスチック加工業界は、昨年からの原油、ナフサ価格上昇に伴い、原材料である合成樹脂の価格上昇が続き、今後益々の合理化を進め、競争力を高めなければならない状況にあり、当社としても更に省エネルギー、省力化の製品の開発を提案して行く方向にあります。
このような状況下、継続的に推し進めております原価率改善への取組の効果により、営業利益、経常利益、四半期純利益が増益となりました。売上高につきましてはインフレーション成形機事業、ブロー成形機事業共に生産スケジュールの変更もあり前年同四半期に比して減少しましたが、付加価値の高い特殊機の受注があったことと、積極的な業務改善により、設計、加工段階での効率化が進み、コストが抑制されたことから利益率が改善される結果となりました。設備投資の面では、今後の更なる競争力向上のため、前事業年度に導入した工作機械である五軸マシニングセンターに引き続き、最新CNC旋盤を導入し部品の内製化の多様化を進めております。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、13億7千4百万円と前年同四半期と比べ5億3千8百万円減少(前年同四半期比28.1%減)しましたが、利益面につきましては、営業利益1億6千3百万円(前年同四半期比13.0%増)、経常利益1億5千8百万円(前年同四半期比9.9%増)となりました。四半期純利益につきましては、1億1千8百万円(前年同四半期比14.9%増)となりました。
2018/11/09 10:37